短時間でサクッと稼げる隙間バイトは定着するのか?

近年、働き方改革で残業が減ったと言う声が様々な会社から聞こえてきます。

残業が減ったと言うことは、自由な時間が増えて趣味や家族の時間に充てれるのですが、現実はそう甘くありません。

残業が減ると言うことは同時に残業代も減ると言うことです。

つまり、収入が大幅に下がってしまうと言うことです。

残業代を当てにしてマイホームを購入した人、そもそも残業代がないと生活できないぐらい給料が低い人など、残業が無くなったことは必ずしも全員が嬉しいわけではありません。

そこで、最近流行っているのが副業です。

ガッツリ土日にアルバイトをする人もいれば、平日の夜に短時間のアルバイトをする人、在宅ワークを始める人、週末起業家として自分で事業を始める人など、その種類は様々です。

その一つとして、最近ブームになりつつあるのが隙間バイトです。

隙間バイトとは?

隙間バイトとは、その名の通り予定と予定の隙間にバイトをする事を指します。

一般的には3時間程度の空き時間に働く事を隙間バイトと呼ぶ人が多いです。

隙間バイト専用のサービスも誕生しており、「タイミー」や「ショートワークス」が有名です。

今回はサービスの内容などは置いておいて、隙間バイトが本当に成り立つのかを考えていきたいと思います。

隙間バイトのメリットとは?

働く側からすれば、継続的な雇用契約をせず働ける為、派遣感覚で気兼ねなく働けます。

様々な案件が増え続けているので、今後は職種の幅も広がり、自分の得意な分野を活かせる仕事も登場シテくるでしょう。

雇用側からしても、人手不足の現代では頼もしい存在になると思います。

たとえ、短期・単発であっても働いてくれるのであれば、本当に嬉しい限りです。

このように、お互いがウインウインな関係を構築してそうですが、実際の現場を見てみると少し違います。

隙間バイトのデメリット

働く側のデメリットは、業務をまともに分からないまま、現場に出されるので戸惑うことが多いです。

特に接客業においては、隙間バイトも普通のバイトも同じ店員です。

わからないままに、お客様に迷惑をかけてしまう事も多く嫌になるそうです。

さらに、既にあるコミュニティーに参加できず、気まずい思いをする事もあります。

たしかに、1日だけの人を相手に仲良くなろうとする人は少ないのでバイト中は孤立してしまいがちです。

雇用側にもデメリットがあります。

それは、使い者にならないとう言う事です。

当たり前ですが、教育もされていない状態で使えると思う方が間違っています。

結果的に隙間バイトの人たちは、ぼーっと見ているだけなんて事も多いようです。

めちゃくちゃ簡単な軽作業以外は無理

実際の現場を見てみた感じでは、本当に簡単な軽作業以外では成立しないと思います。

つまり、かなり限られた企業でしか使えないと言う事です。

これでは、隙間バイトが流行るのはかなり無理がありそうですね。

ただ、簡単な軽作業も人手不足が続いているので、一定の需要は見込めるかもしれません。

大手チャーン店の場合は元従業員に隙間バイトを提案すると上手くいくかも

誰でも簡単に出来る隙間バイトが流行するには、かなりハードルが高そうですが、大手チェーン店が独自に隙間バイトという働き方を元従業員に提案すれば、人手不足の解消に繋がるかもしれません。

例えば、コンビニはフランチャイズ店舗がほとんどなので、雇用はそれぞれのオーナーが行なっています。

通常の雇用であれば現状のまま、それぞれのオーナーで行えばいいのですが、退職者に限り本部が管理して、どこの店舗にでも働かせる事のできる派遣のような制度を作ればコンビニの人手不足は大幅に改善できそうですね。

オーナーは違えど、ブランドが同じであれば業務マニュアルはほとんど同じで、どこの店舗に行って十分に活躍出来るはずです。

そうすれば、ブランクはあるものの使い者にならないと言うことは少ないでしょう。

大手飲食チェーン店に関しても同じです。

学生時代に働いていた人、結婚や出産を理由に辞めてしまった人などでも、単発なら働いてくれる人は沢山います。

それらの人材を活用する事で、今後も長期化が予想される人手不足を解消できるのではと思います。

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