Appleのワイヤレスイヤフォン「AirPodsPro」で多数の不具合が報告されているガサガサ音。
私も購入以降3回の交換をするほど、頻繁に報告されている不具合のようです。
最近のAppleはというと、どの製品に対しても不具合が多いと不評が集まっていますが、AirPodsProはその中でもひどい部類に入ると思います。
購入を検討する人も多いと思いますが、このような情報があっては不安だと思います。
そこで、今回は「ガサガサ音」を解決する方法があるのか調べてみました。
基本的には交換しかない
「ガサガサ音」が発生してしまったときは基本的には交換対応となります。
ただ、私の場合は3回も交換している事もあり、Appleのサポートも別に問題があるのではとかなり疑ってきました。
しかし、iPhoneを調べても、別の端末と接続しても、リセットをしても解決しなかったので、ハード側に何らかのトラブルが生じているのだと思います。
ごく稀に、ソフトウェアのアップデートで治る場合もあるようですが、本当に稀なようなので交換対応をお勧めします。
本当に不具合が多いのか?
私は3回も交換するほど不具合に見舞われていますが、私が不運なだけであって、本当に不具合が多い製品なのでしょうか?
その答えを調べるために、Appleの修理を受け付けている会社で働く人に状況を聞いてみたところ、従来のAirPodsとは比べ物にならないほど、不具合でくるお客さんが増えているようです。
特に多いのが「ガサガサ音」と「パチパチ音」の不具合です。
ノイズの種類は違いますが、いずれも同じような原因で起きている不具合だと思われます。
従って、購入を検討する人はかなり不具合が多い製品であることを覚悟して買ってください。
不具合の原因は何なのか?
不具合の原因はというと、あまりよくわかっていません。
ノイズキャンセリング・外部音取り込みモードにした時に不具合が起きることから、音を取り込む装置に何かしら問題があるのだと思います。
なので、どうしても気になるという人は、通常モードにしておけば、問題なく使えます。
と言っても、最大の売りである機能が使えないので、本当にストレスになると思います。
絶対に不具合が嫌という人は、もう少し待つか別のメーカーのイヤフォンをお勧めします。
AppleCareは絶対につけるべき
もし、今から購入を検討しているのであれば、AppleCareへの加入をお勧めします。
たった、3400円で2年間の保証を受けられるので、流石にこれだけ不具合が多いと入っとくべきだと思います。
ここ数年でイヤフォンの相場は一気に上がってきました。
これまでは、3000円のイヤフォンでも十分高価だったのに、今では3万円が当たり前になろうとしています。
たかがイヤフォンと思わず、保証をしっかりつけてください。