年々働ける年代の人が減り、不人気職では人手確保で人事部が相当苦労している事だと思います。
おそらく、人口が減少を辿っていくこれからは、売り手市場と呼ばれる状態が続き、人事を悩ませていくことだと思います。
今回は、求人広告の代理店で働いた経験を生かして少しでも人手不足を解消するコツを伝授します。
年寄りでいいのならハローワークへ
求める人材が、年寄りでもいいのであれば、ハローワークで募集することが一番です。
何よりも、無料で出せ、見ている絶対数も多いので、媒体として考えたときにかなり期待できます。
ただ、問題なのは若い人が少ないと言う事です。
今の時代はネットで仕事を探すことが当たり前なので、わざわざハローワークに出向く人は、相当使えない人です。
もちろん、失業届など別の目的で訪れることもありますが、探すことはありません。
ある程度の年齢が言っている人でもOKなのであれば、ハローワークで十分だと思います。
有料媒体は金を出さないと意味がない
タウンワークやマイナビをはじめとした有料媒体は、比較的若い方も見ており、一番人を集めやすいと思います。
しかし、掲載件数が増えている現代では、残念なことに安いプランでは目立ず、数万円の広告費が無駄になるケースが多々あります。
ただ、採用単価をアルバイトで50万、正社員で300万円ぐらい用意できるのであれば、間違いなく採用できると思います。
この辺は、営業担当の方が詳しい事もあるので、お世話になっている営業マンに聞いてみてください。
無料で集める方法①
今回は、あくまでも無料で人材を集める方法をお伝えするために記事にしました。
ですので、お金のある企業は、ここで見た事を実践するよりも、大金をつぎ込んだ方が、簡単で結果的に利益につながると思います。
本題に戻って、お金を使わずに採用する方法ですが、店前や事務所前に張り紙をすることが大切です。
飲食店であれば、メニュー看板よりも大きい張り紙をすることは、インパクトを与え、見る人も多くなります。
実際にこれで成功した店舗もあり、少し恥ずかしい気持ちもあるでしょうが、やってみる価値があります。
無料で集める方法②
二つ目は、SNSで発信することです。
今の時代はTwitterやFacebookを企業が運用していることは多く、多少なりフォロワーもいる事でしょう。
そういったところで、募集していることを発信すると、その地域で拡散されやすくなります。
お客様にも見られてしまうと思ってしまうかもしれませんが、気にせず、発信すれば問題ないと思います。
フォロワーや閲覧数にもよりますが、有料の媒体より効果が出ることもあります。
無料で集める方法③
正直、この方法をお伝えするために記事にしたようなものです。
それは、Indeed(インディード)に載せるです。
最近、CMでもよく見るIndeed(インディード)は、リクルートの子会社でありながら無料の求人媒体として注目されています。
もちろん、有料版もありタウンワークとのセットで販売したりするケースもあるのですが、普通は無料です。
ただ、自分で原稿を作成したりする必要があり、普段営業に任せている人からすれば、面倒な点もあります。
しかし、無料でこれだけの力を持った媒体は数少ないと思います。
是非、Indeed(インディード)に登録して、人手不足を解消してください。