いつまでも高いモチベーションを維持する方法

仕事においても一番大切な事は何だと思いますか?

私が考える一番大切な事はモチベーションです。

モチベーションさえあれば、どんな困難でも立ち向かえ、例え結果がどうであれ大きな意味があります。

しかし、多くの人はモチベーションを維持できないまま仕事をしています。

特にサラリーマンと呼ばれる職種の人はモチベーションの欠片も感じられません。

それに比べて、今を活躍する経営者は、ものすごい高いモチベーションを維持し続けています。

どうして、経営者たちはモチベーションを常に維持できているのでしょうか。

そこで今回は、経営者がモチベーションの維持に使っている方法をご紹介します。

 

高い目標を見る

モチベーションの高い人は、今の実力より遥かに上の目標を持っています。

例えば、「まだ会社を作ったばかりなのにトヨタの時価総額をライバル視する」や「入社初日から取締役になった時の事を考える」など。

お前には、まだ早いだろうと思う事を平気で考えています。

あの、ソフトバンクの孫社長も会社設立当時、従業員が3人だった時代から売上を1兆円、2兆円にする事を語っていたようです。

とにかく、自分には無理と思うような目標を一つ持ってください。

私の場合は、まだ会社も作っていないのに、東証一部上場の日経平均株価指数の銘柄入りを目標としています。

 

頑張っている人の近くで働く

頑張っている人の近くにいると、自分まで何故か頑張れる経験をしたことがありませんか。

いわゆる、「みんなで頑張れば何でも達成できる」と言う体育会系のノリです。

でも、これは本当に効果が絶大で、頑張っている人を見ていると「あの人ですら頑張っている」「あの人に出来て自分に出来ない訳がない」。

そんな気持ちになっていきます。

特に、後輩であればあるほど、「悔しい」という感情からモチベーションが高まっていきます。

なので、私の場合は出来るだけ新卒社員と一緒に仕事が出来るような環境を自ら整えています。

流石に、どんな人でも最初の1年ぐらいはやる気に満ち溢れているので、それが私のモチベーション向上にかなり繋がっています。

 

成功者を見る

私が目標とする事を既に成し遂げた人が、今どのような働き方をしているのか、定期的に確かめる行動もモチベーションを上げます。

私の場合はサイバーエージェントの藤田晋さんを目標としています。

理由は、考え方が近かったり、事業モデルに共感できるからです。

なので、藤田晋さんが、どんな人なのかを探るために、過去の密着番組を見たり、YouTubeの動画を見たり、決算説明会の動画を見たり、藤田晋さんの本を読んだりと、ストーカーのように追い回しています。

そして、自分との共通点、見習うべき部分、ココだけは藤田晋さんに勝っている部分を見つけ、将来の自分の姿を想像しています。

 

鏡を常に目の前に置く

最後はとても実用的なモチベーションの上げ方です。

鏡とは、今の自分を映し出してくれる物であり、「落ちぶれている自分も」「モチベーションの高い自分も」確認できてしまいます。

そして、人間は常に理想の自分でありたいと願うため、落ちぶれた自分を見ると、次第に危機感からモチベーションが上がると言われています。

なので、作業スペースには鏡を設置してください。

出来れば、顔全体がしっかりと見えるぐらい大きなサイズがオススメです。

 

以上、モチベーションを上げる方法でした。

本当にモチベーション次第で今後の人生を左右させると言っても過言ではありません。

モチベーションがない人で成功者など存在しないので、成功したければ、まずモチベーションから高めてください。

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