あなたは副業をしていますか?
新型コロナウイルスの影響により収入が減ったり、時間が余ったりして副業を始める人が急増しています。
実際に企業も副業を解禁しており、今まであり得なかった大企業までも副業を推奨しています。
私もブログやコンサルの副業をしており、先月は本業の給料とほぼ同じぐらいを稼ぎました。
しかし、世の中にはいまだに副業を否定する人もいます。
特に中小企業の社長は副業を否定し、副業をさせないなんて考えの人も多いでしょう。
確かに社員には本業に集中して取り組んでいただきたい気持ちも分かります。
ただ、それだけの給料を払えていますか?
日本最高レベルの給与を支払うキーエンスの平均年収1800万円を余裕で超えていますか?
もし、超えているなら副業を禁止しても良いと思います。
実際はほとんど超えていないと思うので、副業を禁止出来る立場にありません。
稼げなくても副業はするべき
副業をしない理由の一つとして、「稼げない」という事があると思います。
実際に私もブログの収益だけ見ると大赤字です。
ただ、赤字だからと言って副業をやらないのは今後を生きていく上で非常に不利になります。
例え赤字だとしても副業をしようと言う気持ちこそが大事です。
何故かと言うと、副業にしても、本業にしても同じことが言えますがいきなり稼げることはないからです。
本業の場合、給料と言う形で1か月目から収入は得られますが、実際に利益を生み出す社員になっているかと言うとそんなことは稀です。
ほとんどの人が1年や2年は赤字社員として会社が投資してくれています。
つまり、副業も同じで1年や2年は投資期間が必要なのです。
なので、今は稼げなくても将来稼げるようになるために、今から取り組むべきだと私は思います。
どうしても、すぐに成果を出したいと思う気持ちもありますし、赤字だったら意味が無いという気持ちも分かります。
しかし、その考え方こそが稼げない人間を作り出してしまいます。
ぜひ、稼げなくても副業を始めてください。
副業をする時間が無い
副業をしない理由の二つ目は時間が無いという事です。
本業をしながら、主婦(夫)もして、子育てもしながらという人も多いでしょう。
確かにそのような人たちは時間が無いと思います。
ただ、1日30分ぐらいなら時間をとれるのではないでしょうか?
私のこのブログは、移動中にネタを考え、30分ほどの休憩時間を利用して執筆しています。
いきなり、30分でこの文字量を書くのは厳しいと思いますが、2日に分けて1本の記事を書くのであれば出来ると思います。
どんなに時間が無くても工夫次第で時間を生み出せます。
例えば、トイレに入っている10分間、スマホをなんとなく触っている10分間、移動している10分間、仕事合間の10分間、などなど纏まった時間は無くても、細かく時間を集めれば1日30分以上は集められるでしょう。
中々難しい事だと思いますが副業をするとは、そういう事も乗り越えていく必要があるのだと思います。
副業を禁止されている
副業をしない3つ目の理由は副業を禁止されている会社に詰めている事です。
確かに契約上は副業を禁止されているかもしれませんが、バレない方法はいくらでもあります。
例えば、家族が収入を受け取っている事にしたり、税金を普通徴収にしたりといくらでも隠せます。
もし、どうしても無理なのであれば転職すればいいだけです。
冒頭でも少し触れましたが、今の時代に副業を禁止している会社に将来はありません。
これからは全員が副業を当たり前としていくでしょう。
そのような状況で副業を禁止する会社などブラック企業と言われるだけです。
だったら、今のうちに転職してしまうのがベストです。
コロナウイルスの影響で転職が難しい時代となりましたが、全く無いわけではありません。
ぜひ、副業の出来る会社を探して転職して下さい。
何をしていいのか分からない
副業をしない理由の4つ目は何をしていいのか分からないという事です。
確かに副業と言っても種類は様々です。
ただ、私として何でも良いと思います。
とにかくトライしてみ自分に合う副業を探してください。
例えば、ブログ・YouTube・音声メディア・フリマ・営業代行・クラウドソーシングなどなど、本当に色々あります。
ただ、人によって向いている・向いていないがあるので、とにかく一度やってみる事が大切だと思います。
この考え方についてはPDRの考え方を参考にしてみてください。
別の記事にまとめておりますのでぜひ、ご覧ください。
最後に副業をしない人に対して言いたい事があります。
「まずは何でもいいので副業をしてください」
副業の話をすると、お金儲けの事ばかり考えて汚いと言われる事があります。
確かにお金がすべてではないというのは正しいです。
しかし、お金のためにお金儲けをしているわけではなく、大切な人を守るためや、叶えたい夢のためにはお金が必要です。
数字だけを求め、自分のためだけに稼ぐのであれば、汚いのかもしれませんが、現実的に考えて人が生きるためにはお金が必要です。
ぜひ、現実を見てください。