ロボット掃除機を使い始めて1年近くが経過しましたが、未だに残っている疑問があります。
それが、本当に綺麗になっているのかと言う事です。
自動でお掃除を毎日してくれる便利な機械ですが、綺麗にならなければ意味がありません。
そこで、私が1年間使ってきた感想をまとめてみました。
※使用機種はルンバではなく、Googleの元社員が作ったモバイルバッテリーで有名な「ANKER」の製品です。
大部分は綺麗になる
結論から申しますと大部分は綺麗になります。
毎日指定時刻に掃除をしてくれているので、細かい部分を除いては埃がほとんどない状況です。
ただ、掃除機が届かない部分や角の方には少し埃が目立ちます。
なので、週末に簡単な掃除が必要になるでしょう。
と言っても、簡単な掃除なので30分もあれば十分です。
掃除をしてくれる以外のメリットが大きい
毎日、掃除をしてくれるのは非常にありがたいですが私の場合はそれ以外のメリットを感じています。
それが、床に物を置かなくなった事です。
床に物を置いてしまうと、残念なことにロッボト掃除機では対応できません。
なので、意識的に床に物を置かない生活が身につきました。
その結果、無駄遣いも減り、脱ぎっぱなしもなくなり、本当に綺麗な部屋を保てています。
家族で暮らしていると難しいのかもしれませんが、一人暮らしの人は自分を変えるだけで綺麗な部屋での生活ができるのでオススメです。
音はどうなの?
ロッボト掃除機で気になるのが音問題です。
走行音や障害物にぶつかる音、吸い込みの音など様々な音が出ます。
しかし、実際に掃除をしてくれるのは日中の外出時なので、問題ないでしょう。
おそらく、近所の人も同じく外出中か家にいても日中なのでトラブルになることはありません。
ただ、普通の掃除と比べて時間的に長いため、もし夜勤の人が近所にいたりするのであれば注意が必要です。
特にマンションでは下の階に響くこともあるので、最低限の配慮は必要なのかと思います。
買って損はしないのか?
私の場合は買って損はしなかったですが、人によっては損をすることもあります。
それが、掃除が出来ない人です。
「掃除が出来ないから、ロボット掃除機に任せるんだろ」との声が聞こえきそうですが、先ほども言ったように、床に物があると掃除をしてくれません。
そう、もともと綺麗な部屋をさらに綺麗に保つのがロボット掃除機なのです。
なので、もし汚い部屋だと自覚があるのであれば、ロボット掃除機よりもお掃除サービスを月に一度ぐらい頼む方が賢いと思います。
どうしても、ロボット掃除機を使いたいのであれば、合わせ技と言うのもいいかもしれません。
今回は私が1年間使ってきた率直な感想をお伝えしましたが、人によって状況が異なると思いますので、参考程度にしていただけるとありがたいです。