いよいよ、明日はセンター試験当日です。
初めて受験する人も2回目、3回目の人も緊張している事でしょう。
言ってしまえば、2日間で今後の人生を大きく左右するかもしれないので、緊張するのは当たり前です。
そこで、今回はセンター試験前日にやっておくべきことをまとめました。
会場の場所確認
受験会場が家の近くであれば、迷う事もありませんが、少し離れた場所ですと、迷うこともあります。
いくら、他の受験生について行けばいいとしても、全員が同じ考えで”全員迷子”の状態になってしまうことも可能性としてあります。
実際に下見に行くのが一番ですが、現代はテクノロジーの進歩でストリートビューというものがあります。
実際に歩くルートを地図と画像で確認しておきましょう。
持ち物の準備をしておく
毎年のように、忘れ物をしてくる人が何人かはいるそうです。
まさか、自分がと思わずに持ち物の準備は前日に必ずしておきましょう。
持ち物リスト
- 受験票
- 鉛筆
- 消しゴム
- 鉛筆削り
- 腕時計
- 飲み物、弁当(現地調達もOK)
- 現金(もしもの為に5千円以上)
- ティッシュ、ハンカチ(無地のもの)
- カイロ
- 薬
- 参考書
- 上履き(会場によっては必要)
現金については、まさかの事態に備えてタクシーの利用なども考え五千円以上あった方が良いでしょう。
もし、心配であれば、さらに余裕を持って現金を持っておきましょう。
早寝・早起きをする
試験前日はとにかく、緊張と焦りから眠れないこともあると思います。
しかし、寝ておかないと本番で力を発揮でません。
ですので、緊張をする気持ちはわかりますが、とにかく寝ましょう。
もし眠れないのではあれば、軽い運動でもしましょう。
また、当日の朝は頭を覚ます為にも早起きをしましょう。
勉強はもうしなくても良い
試験ギリギリまで勉強を頑張る人もいますが、正直いまさら遅いです。
もう、ここまで頑張ってきたのですから後は、その頑張りをフルで発揮するための準備に徹しましょう。
その準備が上記の内容です。
もちろん、最後に参考書を読んでおくことも悪くはありませんが、過去の頑張った自分を信じましょう。
最後に
センター試験は今後の人生を決める重要な試験であることは間違いありません。
しかし、受かったからといって幸せな方向に進む保証があるかというと、それは違います。
なので、それほどプレッシャーを感じる必要はないでしょう。
ただ、一つ言えるのはこれまでの頑張りは、どのような結果になろうと無駄ではないということです。
過去に頑張れた実績のある人は未来も頑張れます。
ですので、今はとにかく目の前の”センター試験”という名の試練に全力を出せるように立ち向かいましょう。
そして、そこで敗れたとしたら次の試練に立ち向かえば良いだけの話です。
大学に行けなくても人生で成功している人は大勢います。
”勉強だけが人生ではない”そのぐらいの気持ちで臨んでください。