チャンネル登録者数200万人を超えるラファエルさんのYouTubeチャンネルが突然アカウント停止されました。
理由がガイドライン違反との事で明確な答えは、はっきりしていないそうです。
少々過激なチャンネルではありましたが、あの程度でアカウント停止を喰らうのは正直、やりすぎなのかと思います。
つまり、どのチャンネルもいつアカウント停止になってもおかしくないと言う事です。
そこで、今回はラファエルさんのアカウント停止から学べる事をまとめてみました。
①一つのプラットフォームに頼らない
ラファエルさんの場合は、他のチャンネルがあったり、別の事業をやっているようなので、メインチャンネルの収益が止まったとしても、収入がゼロになる事はないと思います。
しかし、多くのユーチューバーは、1本のチャンネルで勝負しています。
もしそのような人が、アカウント停止になると明日から収入ゼロというのも全然あり得ます。
この最悪の状況を回避する為にも、一つのプラットフォームに依存するのは良くありません。
例えば、YouTubeと並行して、ニコニコ動画にアップするだけでもリスクが1/2になります。
他にも日本で知名度を上げつつある「Dailymotion」も収益化が可能です。
このように、多くのプラットフォームを利用する事でリスク分散が可能になります。
②ダイレクトな収益を増やす
広告収入だけを頼っていては、いつ収入がゼロになるか分かりません。
そこで、最近流行っているのがグッズ販売や音楽配信などの別収益です。
こちらは、ダイレクトにお客様(視聴者)からお金をもらうビジネスであり、ファンが多ければ十分な収益になります。
他にも、イベントやコンサートなどの開催も大きな収益になりそうですね。
③独自に動画を配信する
最後はプラットフォームに頼らない動画配信です。
今やストリーミング配信の技術は誰でも個人的に実装できる時代になりました。
だったら、自分で専用サイトを作り配信するのもありでしょう。
もちろん、広告主を自分で集める苦労や、初めの集客に苦戦をする事もあると思いますが、一度人気になればアカウント停止の心配もありませんし、利益率も大きくなります。
最初はYouTubeと並行しながら、徐々に専用サイトに切り替える方法も悪くないでしょう。
以上、ラファエルさんのアカウント停止から学ぶ事でした。