TBS系列で日曜夜9時より放送されている小さな巨人。
1週間前にも7話を見て黒幕を予想してみた記事を更新したのですが、今回は8話を見て予想が変わったので、もう一度記事にして見ました。
あくまでも予想で、その点を了承の上、ご覧ください。
江口を殺した犯人とは
8話でも明らかにならなかった江口警部(ユースケ・サンタマリア)を殺した犯人ですが、おそらく富永専務(梅沢富美男)で間違いないと思います。
防犯カメラでは、アリバイの証明とはならず逆に嘘の証言をしたと言う事で、香坂達からは怪しまれているでしょう。
あの夜の真実は、江口と横沢が裏帳簿の隠し場所についての話をしている時に富永専務がやってき、江口警部が囮となり鍵を持つ横沢を逃したと言ったところではないでしょうか。
その証拠として、横沢は何かから逃げるようにトラックに隠れている様子が伺えます。
17年前の出来事とは
予告であった17年前の真実とは、山田の父親と富永元一課長(専務)、早明学園の3者が主体となった不正土地売買でしょう。
もしかすると、この中に香坂の父親も加担しているかもしれません。
いずれにせよ、17年前から早明学園と警察組織が何かを隠しているのは間違いないと思います。
もっと言うと、不正土地売買以外にも殺人などの事件が絡んでいる可能性も否定できません。
山田の父親が黒幕
8話までを見て黒幕を一人予想するのであれば、山田の父(高橋英樹)が黒幕と言っていいでしょう。
しかし、それではあまりにも普通すぎると思います。
あえて、面白くするのであれば香坂の父親が真の黒幕という手もアリかと思います。
現に、富永専務が香坂の父親の見舞いに訪れているのもおかしな話です。
香坂の父親が富永専務の弱みを握っている可能性も十分にあるでしょう。
香坂が黒幕説は・・・
前回の予想では香坂が黒幕の可能性もあると言いましたが、8話をみた感じでは、なかなか難しいのかなと思います。
ここから、香坂を黒幕に仕立て上げる脚本であれば、本当に史上最上級に面白いドラマになると思います。
個人的には史上最上級のドラマを期待していますが、今までの経験では期待するだけ無駄なような気がします。
視聴率が高く、続編も十分に期待できると思いますので、その点も含めて香坂と山田は味方である可能性が極めて高いです。
もしかすると、続編で香坂と山田が黒幕というドンデン返しもあるかもしれません。
ラスト2話となりましたが、本当に最後まで予想がつかないドラマです。
一部の動画見放題サービスにおいて全ての話が視聴可能ですので、1話から見直したいという方や、まだ見ていないという方はぜひ、ご覧ください。
もし、9話でも大きな大きな動きがあれば、黒幕予想を再度投稿したいと思います。