あなたは1日何時間労働を行っていますか?
多くの人は8時間労働を週5日間行っていると思います。
これは、労働基準法で週40時間の労働までと決められているからです。
しかし、実際はこれに残業があったり、休日出勤があったりと、平均すると週50時間ぐらいは働いているのかと思います。
でも、よく考えたらこれって働きすぎじゃないですか?
法律では週40時間までと決められていますが、40時間フルで働く必要があるとは決められていません。
つまり、もっと少なくても全然問題ないのです。
週15時間ぐらいでも十分稼げる
私の場合は本業と副業の二つの収入を得ているのですが、どちらもおおよそ20万円~25万円前後です。
しかし、二つの労働時間を見てみると、本業は週40時間、副業は週10時間もありません。
つまり時給にすると4倍ぐらい違うのにほぼ同額を稼いでいる事になります。
何が言いたいのかと言うと、「働く時間=給料」と言う考え方はもう古いという事です。
これからは、「成果=給料」と言う考え方にシフトしなければ、豊かな生活を送れないと思います。
朝だけ働くのが理想
人間は起きてから数時間後に一番の力を発揮できるようになっています。
つまり、朝の時間が一番力を出しやすいという事です。
だったら、午前中だけ働いてお昼からお休みと言う働き方は、かなり効率的と言えるでしょう。
あくまでも、理想ではありますが、7時ごろに起床して、8時ごろから仕事を始め、12時には終了と言う流れです。
もし、副業だけをやっているのであれば、私もこの働き方をしていると思います。
実際に、土日などは基本的に午前中しか作業をしません。
そして、お昼から遊びに行ったり、家でゆっくり過ごすことにしています。
サラリーマンでも短時間勤務が普通になっていく
ここまで、理想を語ってきましたが、実はこれからの時代、サラリーマンでも同じような働き方が浸透する可能性があります。
何故かと言うと、テレワークが主流になり、完全成果主義が当たり前になるからです。
これまでの働き方では、時間に対して給料を貰っていましたし、雇う側もそのつもりで渡していました。
しかし、テレワークになってからは時間を縛る事が難しくなり、成果で評価するしかなくなりました。
つまり、雇う側も時間など関係なくなり、成果さえ上げてくれば、どんな働き方でも問題ないのです。
これにより、短時間で成果を上げれば、あとは自由にしても良いという企業が増えてくるはずです。
ゆとりある豊かな生活を送らなければ続かない
一昔前は、サラリーマンとして大きな企業に雇われ、ある程度の年齢で結婚し、ある程度の年齢で家を買えば幸せでしたが、今はそのような時代でもありません。
そもそも、給料は安いですし、景気も不安定で大手企業でもリストラが当たり前になってきています。
また、結婚と言うのもしなくても大丈夫な人が増え、家を買うなどリスクでしかない時代です。
こんな世の中を素晴らしいものに変えるには、ゆとりある時間を生み出すしかないのです。
時間にゆとりがあれば、好きな事も出来ますし、そのゆとり時間をお金に換える事も出来ます。
自分には関係ないと思わずに、ゆとり時間というものが、今どれだけあるのかや、あとどれくらい欲しいのかなどを考えてみてください。
どこで働けば短時間勤務が出来るのか?
残念ながら、現時点ではサラリーマンと言う働き方で短時間勤務を出来る会社はかなり少ないと思います。
しかし、大手IT企業やベンチャー企業などでは、数年以内に導入される可能性があります。
逆に製造業やサービス業においては、かなり難しいでしょう。
これは、仕方のないことなのですがやはり、製造やサービスと言うのは時間です。
その場にいて、何かをすることで価値を生み出します。
そのような働き方では短時間勤務と言う働き方は非常にハードルが高いことでしょう。
なので、仕組みを作る側になってください。
一度、仕組みを作ってしまえば、それが利益を出してくれると言う働き方にすれば、短時間勤務は出来ます。
例えば、マーケティングや企画、SEなどはそれに該当します。
すぐに転職は難しいと思いますが、未経験からでもチャンスはありますので、ぜひ積極的にチャレンジしてみてください。
とは言ってもまだまだ先
サラリーマンでも短時間勤務が出来る時代が来ると言いましたが、それはまだ未来の話です。
今の話をすると、副業で基盤を作り、それを本業にすることで短時間勤務が出来ます。
ただ、ほとんどの人は副業で稼ぐ方法なんて分からないと思います。
そんな時に学べるのが副業スクールです。
副業スクールでは副業の始め方から稼ぎ方までを丁寧に教えてくれます。
具体的に何をすればいいのかまで、教えてくれるので、全く知識が無い人でもすぐに始められます。
ただ、問題点は少し高額な事です。
月額費用は安いのですが、入会費が高額になるため、余裕がある人は入会してみてください。
もちろん、独学でも十分学べますので無理に入る必要はないと思います。
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