コロナ時代でも稼げる人の特徴とは?

5月14日、39県では緊急事態宣言が解除されたものの、まだまだコロナ以前の生活に戻るには時間がかかる事でしょう。

経済的にもかなり深刻な状況になってきており、5月末・6月末には倒産企業が急増し、多数の失業者が出るとも言われています。

つまり、これ以上、コロナを理由に売上が出ないと言い訳をしていれば、全員が生きていられなくなります。

そこで、考えなければいけないのが、コロナ時代でも稼げる方法です。

コロナの時代でもしっかりと結果を出すことが出来れば、アフターコロナの時代になっても稼げるスキルは身に付いている事でしょう。

今回は、どうすればコロナ時代に稼げるのかを考えていきましょう。

オンラインで完結する事業

まず、コロナ時代で最も大事な事は、オンラインで完結する事業を考える事です。

契約からサービス提供、解約までを全てオンラインのみで完結できるようにします。

もちろん、一部、オフラインが必要な部分もあると思いますが、それは外部に委託できるような仕組みを考える必要があります。

最近では、車の購入すらオンラインで出来てしまう時代です。

つまり、今後はどんな商材であってもオンラインに抵抗の出る事は無いでしょう。

固定費を極力ゼロ

コロナ時代において一番負担となるのが固定費です。

オフィスの家賃・従業員の給料・備品のローンなど、これらすべては固定費です。

費用が必要なのは仕方ありませんが、固定化する必要は全くありません。

備品は1ヵ月単位でレンタルも出来ますし、人だって必要な時に外部に依頼する事も出来ます。

オフィスに関しては、もはや必要性が無いとまで言えます。

とにかく、年間契約などは一切やめて、高額な物はレンタル、少額な物は買い切りで毎月の出費を抑える仕組みが必要だと言えます。

世間の需要を把握

売れる商品を作る為には、世間のニーズを把握する必要があります。

例えば、これからの時代は移動と言う文化が少なくなっていくと考えられます。

そうなると、移動は特別なものとなり、速さを求める人は少なくなることでしょう。

これまでは、新幹線の需要が高く、1秒でも所要時間を縮める事に努力してきましたが、今後は快適性・高級感・エンタメ性が重要となります。

このように、世間の需要を把握し、顧客ひとり一人の単価UPを目指さなければ事業の継続は難しくなります。

これは、オンライン完結の新規事業を立ち上げる場合でも同じです。

コロナ時代だからこそ求めらる事を把握し、そこを重点的にアプローチしていけば、売れる商品が出来るはずです。

一番需要なのは、とにかく行動する

コロナ時代にビジネスを成功させるために、絶対に必要な事はとにかく行動をする事です。

コロナを理由に行動しない人も多いですが、行動が無ければ成功するはずがありません。

また、アイデアだけ沢山考えても、全く意味がありません。

成功の可能性が少しでもあるのなら、とりあえず形にしてみて、徐々に修正していけばいいのです。

私の理想としてはアイデアが思いついてから形にするまでの時間を2週間以内にする事です。

2週間もあれば、オンライン完結の事業であれば、それなりの形になります。

そして、3ヵ月運用して見通しが全く出なければ撤退をするぐらいのスピード感が重要です。

ほぼ全員が動かないからチャンス

私の周りにもアイデアばかり出して、行動に移さない人が大勢います。

せっかく思いついたのだから、やってみればいいのにと思うのですが、何かと理由を付けて行動しない人が大半です。

もちろん、その中にはお金を理由に諦めているケースもありますが、お金をかけたからと言って、事業が成功する保証はありません。

だったら、お金をかけないでも出来る方法を探せばいいだけなのです。

人と言うのは、出来ない理由を考える天才だと言われています。

皆さんも心当たりがあると思います。

面倒な事から避ける為に、出来ない理由を並べて自分を正当化させたことがあるでしょう。

しかし、それではコロナ時代において勝つことは不可能です。

出来ない理由を探すのではなく、出来る方法を探すという思考に変えてみませんか?

そうするだけで、一気に成功に繋がていきます。

と言っても、ほとんどの人は出来ない理由を探し続けます。

なので、出来る方法を考える人にとってはチャンスとも言えます。

ライバルがやる気を失くしている今こそが、本当のチャンス到来と言ってもいいのではと思っています。

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