大型連休の満席新幹線でも30分~1時間粘れば指定席が買える

年末年始やゴールデンウイーク、お盆等の大型連休は毎回新幹線がかなり混雑しています。

多くの人は、事前に予定が分かっているので、発売日(乗車1ヵ月前の10時)に指定席やグリーン指定席を取ると思うのですが、それが叶わない人も大勢います。

そうなると、自由席に乗る必要があるのですが、時間帯によっては、自由席の乗車率が150%を超え、都心の満員電車と同じ状態で2時間~3時間近く乗車しなければならない事もあります。

そこで、今回はたとえ乗車日の当日であっても、指定席を取る方法をお教えいたします。

 

乗車1時間前から券売機でずっと検索を繰り返す

乗車したい新幹線が出発する1時間程度前から、券売機を占領し、ずっと検索を繰り返していると、1席ぐらいはキャンセルが入る瞬間があります。

ただ、問題点としては券売機を長時間占領しなければならない事です。

多くの人が利用する券売機を長時間占領する事は、かなりの迷惑行為で決して褒められたものではありません。

もし、やるのであれば小さな駅で、後ろに人が並んだら譲るを繰り返し、試してください。

 

スマホで1時間前からチェックする

東海道・山陽新幹線やJR東日本の新幹線ではスマートフォン・パソコンからでも切符が簡単に購入できる時代になりました。

なので、駅の券売機で粘らなくてもスマホ画面をずっと更新すれば、問題ありません。

これなら、家にいながら出来るので、1時間と言わず、2時間でも3時間でも粘れると思います。

 

終電間近であっても購入できるのか?

大型連休最終日の終電間近の新幹線はかなり混雑しており、そう簡単にキャンセルが出ないと考える人も多いことでしょう。

確かに、明日から仕事で、ほとんどの人が自宅に帰らなければならないので、キャンセルが出にくいですが、急遽予定が変わる人もいます。

実際に私も、大型連休の最終日に帰宅する予定で新幹線を取っていましたが、急な予定が入ってしまい次の日の始発で帰り、そのまま出社した事もあります。

さすがに、家族全員分の指定席を取るのは至難の技ですが、1席ぐらいであれば余裕と言えるでしょう。

特に最近はスマホで予約する人が増え、出発の数分前までキャンセル・変更が簡単に出来てしまいます。

なので、出発ギリギリに調べてみると、先ほどまで「×」だった表示が「△」になっている事も珍しくないのです。

 

一人であれば、入手できる確率は50%以上

基本的に粘れば、指定席を入手する事は出来ますが、多くの人が同じような事をしているため、タイミングが悪ければ入手出来ない場合もあります。

確率としては、半々ぐらいといったところだと思います。

ただ、これは1席の確率であり、2席を確保しようと思うと、10%もないと思います。

特に隣り合う2席になると、それはさすがに無理としか言いようがありません。

あくまでも、一人での移動に使える最後の手段だとお考え下さい。

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