福島県の難読駅名ベスト7!

皆さんは全国各地に難読駅名があることをご存知ですか?

北海道や大阪などに多いイメージですが、ここ福島にも地元民しか読めない難読駅名が沢山あります。

そこで、今回は個人の偏見で難読だなと思った福島県内の駅名をランキングにしてみました。

 

第7位 日立木駅

JR常磐線の停車駅である日立木駅は、東日本大震災で被害の大きかった福島第一原子力発電所から少し上にあります。

震災直後から電車の運休により駅は休止していましたが、2011年12月には運転再開を果たしました。

多くの人は「ひたち」の印象が強く、一発で読める人は地元民以外いないのではと思います。

 

第6位 舞木駅

JR磐越東線の停車駅である舞木駅は、郡山駅のお隣にある駅です。

開業当初は「舞木(もうき)駅」と呼ばれていましたが、1950年に今の読み方に改称しました。

どちらにしても、読めない人が大多数なのではと思います。

 

第5位 磐梯熱海駅

JR磐越西線の停車駅である磐梯熱海駅は、温泉街に広がるエリアにある駅です。

名前の由来は、静岡県の熱海温泉から来ているようです。

知名度が高いので読める人も多いと思いますが知らない人であれば「磐梯」を一発で読むのは難しいのかと思います。

 

第4位 安積永盛駅

JR東北本線・JR水郡線の停車駅である安積永盛駅は、水郡線の終着駅です。

ただ、すべての電車が東北本線に直通するため終着駅と認識している人は皆無でしょう。

多くの人は「あずみながもり」と読んでしまうようで難読度はかなり高めです。

 

第3位 梁川駅

阿武隈急行線の停車駅である梁川駅は、阿武隈急行本社や車両基地があったりと阿武隈急行の拠点駅になっています。

利用者は200名程度でそれほど大きくありませんが、当駅始発の電車も多く設定されています。

「梁」は漢検準一級相当で漢字が得意な人以外は読めないと思います。

 

第2位 桑折駅​

JR東北本線の停車駅である桑折駅は、桑折西山城跡の最寄り駅です。

桑折西山城跡って?と言う方は是非調べてみて下さい。

おそらく多くの人は「くわおり」と読むでしょうが、全然違うのでご注意ください。

 

第1位 勿来駅

JR常磐線の停車駅である勿来駅は、旧勿来市の中心駅でした。

利用者は1日800人程度ですが特急も停車する駅で東京・品川からも一本で行けます。

駅周辺には化学製品工場が沢山あり、工場関係者の利用も多いのかと思います。

 

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