「1回目に3が出たから、次は3以外の可能性が高い」
そんな考えでサイコロを振った事はありませんか?
確かに、同じ数字が2回連続で出る可能性は1/36です。
いや、実は一つ目の数字が何でもいいのであれば1/6です。
こう考えると2回連続で出る確率って高いと思いませんか?
しかし、本当に確率通り進むとは限りません。
そこで、今回はサイコロを1000回振って検証してみました。
用意するサイコロ
今回使用するサイコロは何処にでもあるような普通のサイコロです。
また、使用する卓上は木製の勉強机です。
この条件において、サイコロを1000回振っていきます。
2回連続で同じ目が出た回数は?
今回はサイコロを1000回振って、連続して同じ目が出た回数をカウントしていきます。
検証方法:サイコロを1000回振り、一つ前に振って出た目と同じ数字が出れば1ポイントを加算していきます。
検証結果:157回
確率的には166回出るのですが少ない結果となってしまいました。
ただ、これも誤差の範囲だと思います。
もし、奇数回を1回目、偶数回を2回目とした場合でも82回なのでこちらは確率通りと言えるでしょう。(確率では83回)
(例:1回目の数字3・2回目の数字4=×、3回目の数字4・4回目の数字4=○、5回目の数字1・6回目の数字1=○・・・)
結論としては確率は、ほぼほぼ正しいと言うことになりますね。
3回連続で同じ目が出た回数は?
あまりにも確率通りだったので、念のため3回連続で同じ目が出た回数も確認してみましょう。
検証方法:サイコロを1000回振り、一つ前と二つ前に振って出た目と同じ数字が出れば1ポイントを加算していきます。
検証結果:35回
確率からすると27回出るのですが少し上回る結果となりました。
念のため、3の倍数を3回目と仮定して、その1つ前と2つ前に振って出た目と同じ数字が出た回数を数えてみると8回でしたので確率通りと言えるでしょう。(確率では9回)
(1回目の数字3・2回目の数字4・3回目の数字4=×、4回目の数字1・5回目の数字1・6回目の数字1=○・・・)
世の中の確率というものはすごいもので、本当にその通りになります。
どうしてかと言われると、説明が難しいですがそれが原理というものでしょう。
ぜひ、何かをする時は確率を信じて行動する事をお勧めします。
最初に出る目がどれでもいいのなら、次に同じ目が出る確率は6分の1ではないでしょうか。
大変失礼致しました。
数日以内に正しい情報に致します。
記事の修正が完了しました。
お恥ずかしながら全く違う内容の記事になってしまいました。
ぜひ、もう一度ご覧いただけますと幸いです。