小田急電鉄が来年春から子供運賃を一律50円に!どうして値段を下げるのか?

新宿から神奈川県の箱根方面までを結ぶ、小田急電鉄は、来年春より1乗車あたりの子供運賃を一律50円にすると発表しました。

このニュースを聞いたときに、皆さんはどう思いましたか?

私は、小田急、思い切ったことをやったなぁと感じました。

現在の初乗り運賃は63円ですので、全区間で値下げということになります。

仮に新宿から小田原まで移動した場合、現在の値段は445円ですので395円も割引されたことになります。

いくら、子供の数が減っているといっても、これだけ下げると小田急の経営が心配です。

でも、何も考えずに小田急電鉄がこんな値下げをしているわけではないとおもんですよね。

ということで、今回は、小田急電鉄が子供運賃を値下げする理由について考えていきたいと思います。

小田急電鉄は、子育てしやすい沿線を目指している

小田急田電鉄は、子育てしやすい沿線を目指しているようです。

私は、このニュースを聞くまで、小田急がそのような取り組みをしているなんて、知らなかったのですが、実はかなり前から子育て応援につからを入れているみたいです。

具体的な例で言うと、2021年5月に子育て応援トレインというものを期間限定で運行しました。

これは、赤ちゃんを連れたお母さんやお父さんが気兼ねなく電車に乗れるように、専用車両を運転するというものです。

赤ちゃんが泣いちゃうことを気にして、電車に乗れないという話をよく聞くので、こういう電車があれば、子育てママさんも安心ですね。

ほかにも、様々な取り組みをおこなっているようですが、今回の子供運賃一律50円は、これらの取り組みの目玉とも言える施策のようです。

小田急電鉄によると、このように子供運賃を一律にする取り組みは、全国を見ても初めてのようで、小田急の子育てを応援したいという思いが伝わってくる、いい試作だと感じました。

小田急が子供料金を一律50円にする本当の狙いとは?

表向きには子育てしやすい沿線を目指すという形で、一律50円を始めるのですが本当の狙いはなんなんでしょうね。

疑っているわけではありませんが、純粋に子育てを応援するといっても、小田急だって一つの企業なので儲けなければいけません。

ということは、必ず裏の目的があるはずです。

だって、そうでないと、単純に子供運賃の収入が減り、小田急としては収益悪化につながってしまいます。

ということで、ここからは予想にはなりますが、沿線人口を増やしたいというのが一番だと思います。

ただ、子供運賃が安くなったからといって、住民が多少増えたとしても、目に見えて収入が増えるかというと、そこまでは行かないと思います。

ということは、ほかにも目的があるはずです。

考えられるとすれば、首都圏の観光需要の獲得かなと考えています。

小田急は、都心から箱根への観光アクセスを担っており、箱根への観光客が増えれば、必然的に小田急電鉄はもちろん、小田急グループ全体の収入が増えます。

僕は子供がいないので考えたこともありませんが、子供がいるとすれば、少しでも安い旅行を実現したいと考えるはずです。

だったら、交通費が極端に安くなる小田急を使った旅行を計画すると思います。

これが、小田急の本当の狙いなのではないかなと考えました。

皆さんの予想はどうですか?

もしよければ、皆さんの意見をコメント欄で教えてください。

他の鉄道会社も真似してくるのか?

今回の施策はかなりインパクトのある内容でしたので、他の鉄道会社も注目していないわけはありません。

もし、僕が鉄道会社の社員で企画する立場にあれば、すぐに検討に入るぐらい、小田急のやっていることはインパクトがあると思います。

ということで、おそらくですが追随してくる会社もいるとは思いますが、小田急と同じく観光路線を持っている会社が真似してくるのではと思います。

といっても、どの鉄道会社も少なからず観光路線を持っているので、その観光地でどれだけ鉄道会社が回収できるかが肝になると思います。

小田急の場合は、箱根の観光地の多くが小田急の息のかかった施設なので、鉄道を安くしても、そちらで回収ができます。

このように回収できる見込みがあれば、他社も真似してくるのではないかと考えています。

不正乗車する人はいるのか?

ネットニュースのコメント欄を見てると、「絶対に大人で不正乗車するやつがいる」というコメントがありました。

確かに、子供用のICカードを使えば、一律50円で乗車できるので、不正使用とする人は出てくるかもしれませんが、改札機が「ぴよぴよ」鳴いてしまうので、すぐバレると思います。

あの、「ぴよぴよ」の音ですが、聞いたことのある人も多いと思いますが、かなり大きな音なので、間違っても不正をしようなんて考えないでくださいね。

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