収益目的でブログを運営している人なら一度は「記事を外注しようかな」と考えた事があるでしょう。
趣味のブログであれば、好きなタイミングで更新する事が出来るのですが、収益を目的としている以上、出来る限り毎日更新する必要があります。
特にサラリーマンをしながら副業でブログと言う人は、時間がないので外注に頼りっぱなしと言う事も少なくありません。
実際に私もサラリーマンをしながらなので、外注を使っていた時期もありました。
しかし、外注には様々な問題点が存在します。
問題点① 記事の質が人によってバラバラ
記事を外注する場合、クラウドソーシングサービスを利用する事が多いのですが、それらは一般の方々が書いているので、記事の質が低い事もあります。
酷い場合は「小学生が書いたのでは?」と思うほど、内容が薄い物も存在しました。
私の場合は1記事辺り500円~1000円ほど掛けていたので、それが無駄になってしまいます。
問題点② 自分らしさを出せなくなる
様々な人が書く外注記事では、自分らしい文章が出せなくなってしまいます。
もちろん、書いてもらった記事を編集すれば問題ないのですが、その時間すらもないから外注しているわけで、意味がありません。
もし、編集をするだけなら時間があるという人には、外注記事が向いていると言えます。
問題点③ パクリも多い
「記事の質が・・・」と言う前に、この記事どこかで見たことがあるという明らかなパクリ記事を提出してくる人も大勢います。
最近では、それらのパクリ記事を未然に発見するシステムが導入されているクラウドソーシングサービスもありますが、それでも100%ではありません。
もし、それに気が付かないで、掲載してしまうと、Googleからの評価が下がるのはもちろん、裁判沙汰になる可能性もゼロではありません。
もちろん、故意ではないとしても、このような事例が多い中で外注を使うのはリスクなのかと思います。
当サイトの外注記事の例
当サイトでも外注記事をいくつか掲載しています。
と言っても、かなり質の良い記事しか掲載していないので、それほど参考になるか分かりませんがご覧ください。
オリジナル記事の例
こちらは運営者である私が自分で書いている記事です。
結局、外注の人で変わる
外注記事とオリジナル記事を比較していただいていかがでしたでしょうか。
外注記事と言っても質の良い物を選んでおり、さらに編集もしているので違いに気が付かない人もいると思います。
そして、最終的に言えるのは外注をしてくれる人次第で大きく変わるという事です。
最適なパートナーを見つける事が出来れば外注でも十分にアクセスが得られます。
もっと言うと、プロのライターに外注できれば、自分で書くよりも良いでしょう。
良いライターを見つける方法とは
最後に良いライターを見つける方法をご紹介します。
と言っても私も本当の意味で良いライターには、まだ出会えていません。
と言うのも、クラウドソーシングサービスで良いライターを見つけても、その人に大量発注しようとしても拒否される場合がほとんどだからです。
もちろん、1記事に対して5000円~10000円ぐらい出せるのであれば、話は変わってきますが、私の場合は高くても2000円が限度です。
なので、結局は予算を高くする事から始めないといけないという事です。