長野県の難読駅名ベスト10!

皆さんは全国各地に難読駅名があることをご存知ですか?

北海道や大阪などに多いイメージですが、ここ長野にも地元民しか読めない難読駅名が沢山あります。

そこで、今回は個人の偏見で難読だなと思った長野県内の駅名をランキングにしてみました。

 

第10位 安茂里駅

JR信越本線の停車駅である安茂里駅は、長野駅のお隣にある駅です。

長野市の中心地からも近いですが、1日の利用者は1000名程度でそれほど多いとは言えません。

ある意味、そのまま読めばいいのですが、なかなか正解にたどり着ける人は少ないのではと思います。

 

第9位 中萱駅

JR大糸線の停車駅である中萱駅は、上下線合わせて1面1線しかない小さな駅です。

ただ、1日の利用者は300人程度いるので、秘境駅という事もなさそうです。

漢字が得意な人には簡単かもしれませんが、苦手な人は一生読めないと思います。

 

第8位 牟礼駅

しなの鉄道北しなの線の停車駅である牟礼駅は、2015年の北陸新幹線開業に伴いしなの鉄道に移管された駅です。

年々、利用者は減っているものの高校が近くにあったり、住宅街があることから1日700人以上の利用者がいます。

頑張れば何となく読めそうですが、難易度はかなり高いと思います。

 

第7位 安曇沓掛駅

JR大糸線の停車駅である安曇沓掛駅は、1日の利用者が100人程度の小さな駅です。

1時間に1本しか電車が来ないエリアですが、駅周辺にはダスキンの工場があります。

それでも、これだけ少ないということはほとんどが車通勤なのだろうと考えられます。

安曇も難しいですが、沓掛を読める人は相当すごいと思います。

 

第6位 梓橋駅

JR大糸線の停車駅である梓橋駅は、1日の利用者が500人程度の小さな駅です。

漢字が得意な人にとっては、これが難読なのと思うことでしょう。

人の名前でも使われる事もあるので、比較的多くの人が読めるのかと思います。

 

第5位 簗場駅

JR大糸線の停車駅である簗場駅は、1日の利用者が23人程度の小さな駅です。

鹿島槍スキー場の最寄駅ですが、電車を使う人はほとんどいない状況です。

一見、簡単に見えますが、よく見ると読めない漢字なので、漢字が得意な人にしか解けないと思います。

 

第4位 冠着駅

JR篠ノ井線の停車駅である冠着駅は、森の中にある駅です。

そのため、駅周辺には特に何もありません。

それでも、1日の利用者は70人程度いるので一定の需要はあるようです。

 

第3位 姨捨駅

JR篠ノ井線の停車駅である姨捨駅は、第4位の冠着駅のお隣駅です。

全国的にも珍しいスイッチバック方式の駅で絶景スポットしても知られています。

漢字が得意な人であれば読めるかもしれませんが、苦手な私は全然読めませんでした。

 

第2位 鼎駅

JR飯田線の停車駅である鼎駅は、願いを叶えるという事で縁起のいい駅として知られています。

過去には「合格」や「夢」と書かれた袋入りの入場券が発売されていたのですが無人駅化に伴い販売を終了してしまいました。

見た事もない漢字が使われているので、ほとんどの人は読めないと思います。

 

第1位 為栗駅

JR飯田線の停車駅である為栗駅は、一部の普通電車ですら通過する小さな駅です。

1日の利用者は5人未満とほとんど需要がありません。

難読駅名としての知名度は高く、マニアの人なら読めるのかと思います。

 

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