ジェイアール京都伊勢丹7階にある美術館「えき」KYOTOにて、京都市美術館所蔵の名品約40点が展示される事が発表されました。
現在、京都市美術館(本館)は閉館中で、2019年度中のリニューアルオープンに向け改修工事を行っています。
なので、今回の展示を逃してしまうと2019年まで見れない可能性もあると言う事です。
なお、京都市美術館別館は営業をしているので、一部の作品はそちらに展示されている場合もございます。
どんな作品が展示されるの?
今回の展示会では京都市美術館の名品約40点が展示されるとのことですが、そのラインナップはどのようなものなでしょうか。
テーマが「京都市美術館所蔵品展 描かれた“きもの美人”」ということで、日本画を中心にきもの美人の描かれた作品が展示されます。
ただ、京都市美術館には3000点を超す作品があり、その中の40点ということでかなり厳選された作品を見る事が出来るのではと思います。
ギャラリー・トークも開催
今回の展示会では美術館職員・評論家による解説を交えながら作品を楽しめるギャラリートークも開催されます。
普段、美術品に触れる機会の少ない人でも分かりやすい解説があるので、気軽に楽しめるはずです。
もちろん、美術品に日頃から触れられている人も専門家独自の視点から見る事ができるのではと思います。
【日程】
①1月6日(土)/午前11時〜 潮江宏三氏(京都市美術館 館長
②1月7日(日)・8日(月・祝)/各日午前11時〜 市田ひろみ氏(服飾評論家)
③1月14日(日)/午前11時〜 後藤結美子氏(京都市美術館 学芸員)
④1月15日(月)/午後2時から 山田 諭氏(京都市美術館 学芸課長)
事前の申し込みや料金は不要(入場料は必要)とのことですのでお気軽にご参加ください。
なお、混雑時は入場制限する場合もございます。
着物で行くとオリジナル絵はがきプレゼント
着物でご入館の方先着100名様にはオリジナル絵はがきのプレゼントがございます。
お一人様一点限りで、なくなり次第終了との事ですので、気になる方はお早めにご来場ください。
詳しくは公式ページで
今回の展示は2018年1月2日〜21日までとなっています。
そのほか、入館料や開館時間等は公式ページをご覧ください。
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_1801.html