愛知県のグルメと言えば誰もが知る名古屋めし。
名古屋に来たら一度は食べてみたいと思うはずです。
しかし、名古屋めしと言っても様々あり、1日では食べきれる種類ではありません。
そこで、今回は名古屋に来たらぜひ食べて欲しい名古屋めしをランキング形式でご紹介していきます。
5位ひつまぶし
まず、5位はひつまぶしです。
ひつまぶしは有名なので知っている人も多いのではないでしょうか。
蒲焼にしたうなぎの切り身を分けた上でお櫃などに要れたご飯を乗せたものを食べる側がお茶碗などに取り分けて食べるのがスタイルになっています。
高級な食事ですが、名古屋に来たら絶対に食べて欲しいです。
4位ういろう
ういろうは名古屋でも有名な和菓子で、とても甘いお菓子です。
お土産にも喜ばれるので、お土産に買っていく人が多いです。
ういろうの歴史は古く江戸時代には日本各地に製法が広がって製造販売が行われるようになってきました。
原材料は製品や地域によって変化に富み、味、食感、見た目には様々なものが存在します。
3位味噌煮込みうどん
名古屋といえば味噌が有名ですよね。
その味噌を使った味噌煮込みうどんはまさに名古屋の代表する名古屋めしになっています。
また、愛知県を中心とした中京地方で主に製造され消費される豆味噌を用いるのが特徴です。
鶏肉、月見卵、ネギ、しいたけ、かまぼこ、持ちなどが材料として用いられるのが一般的で、中にはてんぷらを乗せる場合もあり、自分の好みのものを食べる事が出来ます。
さらに、白飯と一緒に食べる事もあり、あまった汁に白飯を投入して食べたり、米と一緒に炊きおじやにする場合もあるので、様々な食べ方を楽しむことが出来ます。
2位きしめん
きしめんとは薄くて平たい麺を使用したうどん料理です。
うどんと比べてゆで時間が短く、もちもちした食感が特徴です。
名古屋の名物として知られていますが、元々は刈谷市今川町で作られたもので三河料理になっています。
てんぷらなどを乗せて食べるのが一般的で名古屋では良く食べられています。
1位みそかつ
そして、名古屋めしで最も有名なのはみそかつです。
味噌かつは全国でも有名なので、名前だけでも知っているという人が多いのではないでしょうか。
味噌カツは八丁味噌などの豆味噌をベースに店によって鰹出汁、砂糖など様々なものを加えた独自のタレをトンカツにかけたものです。
トンカツに味噌がかかっており、名古屋ではポピュラーな食べ方なので是非、食べて欲しいです。
ランキング以外の名古屋めし
名古屋めしを紹介しましたが、ランキング外でまだまだ有名な名古屋めしはたくさんあります。
名古屋めしでおすすめしたいのはあんかけスパゲティです。
ゆで置きしておいた太いスパゲッティを焼きそばのようにラードや食物油で炒めて中華料理の餡のような粘性とコクのある辛味の効いたソースがかかった料理で、少しピリ辛のスパゲッティです。
他にもおすすめなのが味噌おでんです。
こんにゃくや卵、はんぺんなどの具を八丁味噌をベースとした味噌ダレでグツグツ煮込んだおでんは名古屋でならでは。
そして、次はてんむすも有名な名古屋めしですね。
おにぎりにエビのてんぷらを具にしたおにぎりになっています。
そして、最後におすすめしたいのは手羽先です。
手羽先は名古屋めしで有名なので知っている人も多いのではないでしょうか。
手羽先は昭和40年頃にある飲食店が当時はあまり食べられなかった手羽先の山を見て新メニューとして考案したところ、とても美味しく店のメニューとして売り出したのがきっかけです。
今では名古屋めしといえば手羽先と言われるくらい一般的になりましたし、名古屋人は普段から食べる人が多いですね。
このように、名古屋めしはどれも有名で美味しいものばかりなので、機会があれば是非食べてくださいね。