あなたが暴力団に抱くイメージはどのようなものでしょうか。
おそらく、多く方は怖そうで、出来ることなら関わりたくないと思います。
私も、生涯で一度たりとも暴力団とは関わりたいと思ったことはありません。
そのため、世の中的に排除運動を行い、暴力団にとって、住みづらい世界を作り出しています。
しかし、暴力団が消滅することはありません。
なぜ、これだけの大規模な排除運動を行っているにもかかわらず、消滅することがないのでしょうか。
暴力団を必要とする人々
世の中には変わったことに、暴力団を必要としている人が大勢います。
その多くは、政治家や会社役員、資産家などいわゆるお金持ちと呼ばれる存在です。
このような人たちが、どうして暴力団を必要とするのかというと、トラブルが多いからです。
例えば、裁判で戦っても負けると判断する出来事があるとします。
その場合は、基本的に負けを認めるのですが、暴力団を使い、損害賠償などを出来る限り抑えるということがあります。
もちろん、暴力で解決することは、ほとんどなく、話し合いで解決していくそうです。
どうして、こういったことが暴力団にできるのかというと、顔が広いからです。
顔が広いということは、対象人物の上に立つ人間を使って、納得させることもできます。
また、いろいろな情報が集まりやすいので、弱みを握ることも容易いことだと言えるでしょう。
なので、金持ちたちはトラブル解決に弁護士を使う場面と、暴力団を使う場面を分けているのです。
地域おこしも暴力団なしでは出来ない
地域おこしの代名詞といえる行事は、お祭りです。
どれだけ、小さいお祭りでも必ずと言っていいほど、暴力団が関わっていると言えます。
理由は、人を集めることを得意としているからです。
わかりやすい物で言うと、お祭りの夜店は9割が暴力団関係です。
また、お祭りの企画立案も自治体と見せかけて、暴力団が行っている可能性が高いです。
日本最大の暴力団は警察組織
よく、警察は日本で一番大きな暴力団だと言われます。
なぜ、このような事を言われているのかというと、警察と暴力団の存在意味が似ているからです。
あなたが、犯罪を犯さないのは警察組織が武力を保持しているからだと思います。
もちろん、法律があるからという人もいるでしょうが、警察の武力があなた以下であった場合、あなたは本当に警察官のいうことを聞けるでしょうか。
私なら、間違いなく警察をバカにして、様々な犯罪を起こしてしまうと思います。
暴力団も警察と同じで、その地域で圧倒的な武力を構えているからこそ、逆らう者が現れないのです。
このように、武力を使って新たな犯罪を制圧している存在が暴力団なのです。
暴力団のなくなった日本はどうなる?
暴力団が警察と同じように犯罪者予備軍を制圧していることはわかっていただけたと思います。
もし、暴力団が今の時代に消滅してしまったらどうなのか考えてみました。
まず、犯罪件数は間違いなく増えます。
理由は先ほど説明した通りで、治安を守るための武力が減るからです。
そして次に経済が回らなくなります。
こちらも理由がはっきりしており、治安が悪くなるということは、地価が下落するということです。
暴力団の本拠地で有名な神戸や北九州の地価が一定的に高いのは暴力団のおかげといっても過言ではありません。
また、祭りをはじめとした自治体主催のイベントはかなり、減少するはずです。
このように、日本にとって暴力団は必要不可欠な存在なのです。
暴力団排除は絶対に無理
警察組織は、指定暴力団の排除を目指していますが、決して暴力団全体の排除は目指していません。
どうせ、目指したところで無理なことはわかっていますし、警察最大の天下り先であるパチンコ業界が破産してしまいます。
これは、警察にとっても不利益になることは誰にでもわかる事実です。
このようなことから、暴力団は世の中から必要とされており、なくてはならない存在なのです。
現在の暴力団は基本的に一般人に危害を加えることはありません。
どちらかというと、一般人には無駄な争いを避けるために優しいぐらいです。
それでも、暴力団のイメージが悪いのは、暴力団同士が戦うからです。
一般企業で言ってみれば、売上競争となるのですが、暴力団の場合は武力もそこに加わります。
それが、暴力団と企業の大きな違いです。
決して、暴力団を褒め称えることはありませんが、全てが悪というわけではない事を理解していただければと思います。
裏の治安維持について、具体的に説明されていて、概ね理解出来てよかったです。ただ1点、
>>現在の暴力団は基本的に一般人に危害を加えることはありません。
という部分は解せませんでした。
暴力団の収入源には、一般人を巻き込む物も沢山あると思います。
例えば、私が仕事で、オープン間近のお店に行った際の出来事ですが、突然その店に数名の暴力団員が来て「みかじめ料」を要求(脅迫)している場面に遭遇しました。
普通に「誰の許可で」とか「通報したらどうなるか」とか、かなり怖い事言われていて、お店の人は震えていました。
オープンまで大変だったでしょうに「これから」っていう時に、とても気の毒でした。
他にも、薬物売買、人事介入など、一般人が被害に合うケースは沢山あるのではないでしょうか。
必要と思います。僕ら若い頃は、行き過ぎたチンピラ業は、全て締められ、中途半端な悪チームは抑えられてきました。ヤンチャな輩は、半グレなんて中途半端な枠は無く、本気で極道行くか、真面目に行くか、しか無いとも感じさせられました。因みに中途半端な悪はすべて兵隊でした。怖い存在は行き過ぎない為に、必要かな?
神戸も北九州も治安が悪いことで有名じゃないか
このライターのイメージとか想像でしか書いてないんじゃないの
必要悪だと思います
私自身、暴力団による影響の全てを把握しておりませんが、本当に不利益な存在とはいずれ淘汰されるものではないでしょうか?
国は、暴力団の“暴走”だけは抑えるようコントロールし続けるのが正解だと思います
仮に今存在する暴力団が消滅したところで、すぐに新たな暴力団が生まれることでしょう
あほくさい話してんな。
昔の任侠なんて残ってないよ。ヤクザ保護してどうすんの?こんなライタークビにしろ!