仕事で集中力が持たず、悩まれている人も多いのではないでしょうか。
集中力によって、将来の出世にも大きく影響する事もあると思うので集中力のない自分を放置するわけにもいかないでしょう。
また、人の命を預かる仕事であれば、ミスも許されないので、なおさら集中力が必要になります。
そこで、今回は私が実際に使っている仕事においての集中力アップの方法をお教えいたします。
お金を連呼する
私が集中力の切れた時に、まずやる事が頭の中でお金を連呼する事です。
これにより、「集中力の持続=給料がもらえる」と自分に言い聞かせています。
仕事とは、何の為にするかと考えた時、一番はやはりお金です。
お金をもらうということは、自分の都合で集中力を切らしてはいけない事だと私は思っています。
それが、人の命を預かる仕事ならなおさらです。
集中力が切れた瞬間にお金を頭の中で連呼しましょう。
もちろん、連呼に集中しすぎるのは、別の問題が発生するので、5回ぐらいの連呼で切り替わるように訓練するのも仕事の一貫なのかと思います。
出来る人を見る・想像する
デスクワークなどであれば、仕事の出来る人が近くで仕事をしている事があると思います。
私も、目の前に仕事の出来る人が座っている環境だった頃は、集中力が切れた瞬間に、その人を見ていました。
そうすると、あの人のようになるには、こんな所で集中力を切らしていては、追いつけないと言い聞かせ、再度仕事に集中し直していました。
出来る人がいないのであれば、ドラマや映画の登場人物を想像しても問題ありません。
とにかく、あの人のようになりたければ、この瞬間に集中力を切らしている暇はないと思う事で、自分を強制的に動かす事がコツです。
ただ、人の命を預かるお仕事では、想像をしている瞬間に事故を起こす可能性もあると思うので、停車中などに行うのが理想です。
気分転換に5分だけ休む
職場環境によって好きに休めるか、わかりませんが、休める環境であれば、短めの休憩を取る事も集中力を持続させるコツです。
そもそも、人間の集中力は最大でも1時間〜2時間程度です。
なので、運転にしても2時間毎の休憩を推奨しているのは、その為です。
ただし、長い休憩を取ってしまうと、エンジンが完全に切れてしまい、掛け直すまでに時間がかかります。
ですので、私の場合は5分程度の短めの休憩を取る事が多いです。
正直、職場環境によっては、好き勝手にトイレに行けない事もあると思うので、使えない人は別の方法を試してください。
以上が、私が実践してきた仕事での集中力を持続させる方法です。
もし、集中力が続かない事で悩めている人は、試してみてはいかがでしょうか。