奨学金を借りてまで大学に行くべきなのか?

奨学金と聞いて皆さんはどのようなイメージをお持ちですか?

おそらく、多くの人は《借金》に近い存在だと思っているでしょう。

確かに借金に違いはありません。

しかし、借金と大きく違うのは金利が発生しない制度も用意されている事です。

奨学金の受給には審査があり、無金利で借りれる第1種は、落ちてしまう人も少なからずいるそうです。

ただ、申請しなければならない家庭状況の人は基本的に落ちる事はないので、その点は心配ないと考えられます。

そして、今回のテーマは本当に奨学金を受け取ってまで進学する必要があるのかと言う事です。

 

卒業後に待つ返済地獄

卒業後に待っているのは、毎月2万円程度の借金返済です。

借りた金額によっても月々の返済金額・期間は異なりますが、おおよそ毎月2万円の返済が15年以上は続くと考えてください。

「2万円ぐらいだった余裕」と考える人も多いはずです。

確かに、普通に仕事をしていれば余裕です。

しかし、卒業後に安定が待っていると思うのは大間違いです。

どんなにレベルの高い大学を卒業してもフリーター生活を続けている人もいます。

そのような人にとって2万円がどれほど大きな金額か計りしれたものではありません。

 

本当に辛いのは結婚後

返済期間が順調に進んでも15年程度かかる事から返済期間中に結婚をする人も多い事でしょう。

そうなると、状況は一気に変わります。

今までは「たった2万円」だったのが「2万円の為に我慢」が増えていきます。

さらに辛いのが、両方に奨学金の返済があり、妊娠などで仕事が難しくなった場合です。

単純に毎月の負担が4万円になり、これにより車や家は我慢している人も大勢います。

 

「大学進学」か「就職」かで迷っている高校生へ

もし、進学か就職かで迷っているなら進学する事をお勧めします。

たとえ、Fラン大学でも進学する事で人生において貴重な体験が出来る事は間違いありません。

今後は、AIやロボット技術の発達により、高卒社員がやってきたような仕事は消えていきます。

そうなると、生き残る為に必要になってくるのは想像力です、

その、想像力を養う為には、様々な経験をする他ありません。

確かに借金をする事はリスクになります。

しかし、そのリスクを冒してでも大学に行く理由は十分にあります。

正直、月々2万円の返済など普通に働けば余裕です。

最悪、副業を月に20時間すれば2万円ぐらい簡単に手に入ります。

なので、借金が怖いからといって大学進学を諦めるのは止めましょう。

 

裕福な家庭でも大学は自力で行くべき

裕福な家庭に育った人なら親が全ての学費を出してくれると思います。

しかし、それでは大学に行く理由が半減してしまいます。

先ほども言ったように大学に行く理由は様々な経験をする為です。

借金も経験の一つで、バイトに明け暮れるのも貴重な経験になります。

家庭が裕福な場合、奨学金の受給は難しいですが、就業後には現金か別の形で親に返すべきなのではと思います。




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