勉強に集中できる人と、できない人の違いって何?

突然ですが、皆さんは勉強に集中できる方ですか?

私は、どちらかというと集中できない方で、勉強に限らず仕事に関しても短期集中型で大半は、別のことに目がいってしまいます。

しかし、旧帝大と呼ばれる難関大学に合格するような人や、会社で出世をする人をみてみると、間違いなく並外れた集中力を持ち合わせています。

そこで、今回は集中力のある人と、ない人ではどのような違いがあるのか。

また、どうすれば集中力を手に入れる事ができるのかをご紹介していきます。

 

集中力がある人の特徴とは

今、自分で集中力がないと感じている方は、何をしている時が一番集中できているか思い出してみてください。

私の場合は、読書中は他の事を忘れるほど集中し、電車を乗り過ごしそうになる事も多々あります。

きっと、あなたにも一つぐらい集中力を保っていられる瞬間があるはずです。

したがって、集中力がない訳ではなく、勉強に対して集中ができないだけなのです。

つまり、集中力のある人の特徴を一言で表すと、その物事が好きかという事です。

 

勉強が好きになれない

集中力の続く人の特徴が分かったところで、勉強を好きになれるかというと、多くの人はNOと答える事でしょう。

しかし、考え方を変えると勉強が好きになるはずです。

例えば、勉強ができる自分を好きになったり、出世していく自分を好きになったり等。

これらが、好きになったからには、勉強をするしかありません。

勉強嫌いからすれば、少々理解に苦しむ考え方ではありますが、勉強を好きになれないのであれば、こう考えるのがベストだと思います。

おそらく、今活躍している方の多くも、勉強ができる自分を好きになって、勉強に励んできたはずです。

 

集中できる環境とは

勉強をできる自分を好きになったからといって、急に集中力がアップする訳ではありません。

集中力をアップさせるために環境づくりも重要です。

私がオススメする環境は、フリーWi-Fiのないファミレスです。

ファミレスでは、うるさいと感じる人も多いと思いますが、静かな環境だから集中できる訳ではありません。

リビング学習が増えていることからも分かるように、少し賑やかな方が集中力というのは継続するとも考えられています。

特にファミレスであれば、お腹が空けばすぐに食べる事ができ、ドリンクバーも飲み放題で、最高の環境といえます。

さらにWi-Fi環境がなければ、スマートフォンの利用も制限でき、誘惑に負ける事もありません。

多少のお金はかかってしまいますが、図書館や自宅よりは断然、捗るのではと思います。

 

集中する場所を作っておく

ファミレスが近くになかったり、ファミレスでは集中ができないという方は、自宅に集中する専用の場所を作っておく事で解決できます。

例えば、勉強机では勉強の事以外を全くしないと決めておけば、そこに座った瞬間、自然と勉強をしなければならないと脳が錯覚を起こします。

ただ、一度でもその掟を破ってしまうと、意味がありませんので、集中力が切れそうだと思った時にはその場を離れてからスマートフォンを触ったり、テレビを見たりしましょう。

このように、勉強に集中する方法や考え方はいくらでも存在します。

集中できない事に悩まず、自分なりの集中できる環境を探すことから初めてはいかがでしょうか。

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