ドル円「105円」割れはあり得るのか?

2018年3月23日午前5時現在のドル円相場は105円40銭付近を推移しています。

一時的に105円30銭台に突入するも、なかなかそこから下がらない様子です。

世間の声としては、間違いなく104円台に突入すると言われており、本当に104円台が見えてきたと思います。

そこで、今回は今後のドル円相場の予想をしてみました。

 

104円を下回ると102円台まですぐ

104円を下回るとすれば、金曜日の夜までには下回ると考えられます。

もし、下回った時には一気に売りが先行し、103円台もすぐにやってきます。

さすがに、今週中に103円台まで円高が進行するとは考えにくいですが、来週の初めには103円台も十分にあり得ると思います。

また、103円まで落ちると、102円台までも時間をかけず到達する可能性が高いと読んでいます。

AIなどの自動売買が増えてきた現代では、売りが更に売りを呼び、少し前にあったダウ史上最大の値下げ幅のような状態になってもおかしくありません。

早ければ、来週後半には102円台もあり得ます。

 

104円台に突入する可能性が50%

104円台に入ると一気に円高が進行すると考えられますが、そもそも104円台に突入する可能性は半分だと読んでいます。

理由は、105円の壁が相当分厚いからです。

これまでも、何度も104円台に突入しそうな場面がありながらも、結局回復してきました。

そのことを考えると、105円を守ろうと必死になっている組織があると考えられます。

それが、国家なのかファンドなのか、分かりませんが、104円台に入るギリギリで大口の買いが入る可能性も否定できません。

 

100円を下回ることは90%ない

一部の予想では年内に100円を下回ると言われていますが、さすがにそれはないと考えています。

もちろん、リーマンショック級の経済混乱や戦争などが発生すれば別ですが、現在のトランプ政権の不信感だけで、100円を下回ることは、考えにくいです。

ただ、トランプ氏の過激発言で一時的なら、十分にあり得ます。

そのため、90%と予想しました。

※この記事はあくまでも予想です。

実際の投資は自己責任でお願いします。

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