結婚の準備資金として300万円を現実的に貯める方法

アナタは結婚の予定がありますか?

今は「ない」としてもいつかはするはずです。

結婚には何かとお金がかかるもので、一般的な儀式をしようと思うと夫婦で400万円~600万円程度必要になります。

もちろん、もっと抑えた形でも可能ですが、一生に一回の結婚ですのでここをケチっても仕方ありません。

そして、結婚資金の多くは夫婦で折半という場合が大半です。

つまり、男女ともに300万円プラスαを用意しないとなりません。

そこで、今回は20代の男女が本気で300万円を貯める方法をお教えます。

 

1か月でどれくらい貯める必要があるのか

まずは、1ヵ月でどれくらい貯金できれば300万円という数字が現実になるのかを見てみましょう。

男女ともに28歳に結婚をするとして、現在の年齢別の1ヵ月の貯金額を出してみました。

いくら、年齢を重ねるごとに給料が増えていくとしても、現実的に可能なのは23歳の5万円程度だと思います。

つまり、28歳に結婚をしたいのであれば、23歳の誕生月から貯金を始めなければ、計画通りいかないという事です。

もし、23歳の誕生月を過ぎてしまっている人は、今からでもすぐに始める事をお勧めします。

 

手取りが20万円 一人暮らし(23歳)

23歳の一般的な給料は、総支給が25万円程度の手取りが20万円前後だと言われています。

今回は手取りが20万円の人をモデルに1ヵ月の出費例を考えてみました。

[aside type=”normal”]1ヵ月の出費例

家賃・・・56000円

光熱費・・・10000円

通信費・・・10000円

食費・・・30000円

趣味・・・20000円

美容・・・15000円

その他・・・9000円

貯金・・・50000円

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かなり、難しい内訳ではありますが、将来の事を考えると仕方ありません。

もし、これで難しければ、一人暮らしを諦めるか、家賃をさらに抑えるしかありません。

家賃については、都心から離れれば、もっと安い所もあります。

拘らなければ4万円でも十分だと思います。

 

手取りが20万円 実家暮らし(23歳)

次に、実家暮らしの場合の出費例を考えてみました。

[aside type=”normal”]1ヵ月の出費例

家に入れるお金・・・30000円

通信費・・・10000円

趣味・・・30000円

車関連・・・50000円

美容・・・15000円

その他・・・15000円

貯金・・・50000円

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こちらは、かなり余裕のある内訳となりました。

正直、実家暮らしの場合は、5万円どころか、7万円ぐらいの貯金は余裕です。

もちろん、趣味を我慢したり等、苦しい部分はありますが、将来の為です。

 

結婚の準備資金は最悪100万ぐらいあればなんとかなる

貯金がないけど、結婚はしたいという人でも大丈夫です。

正直なところ、結婚資金については親からの援助やお祝いなどを利用するれば100万円程度の予算でも、それなりに出来ます。

もちろん、盛大にやりたいのであれば600万円程度あった方が良いですが、今は昔と異なるので、そこまで正式にする必要はないと思います。

ぜひ、諦めずに自分の出来る範囲で一生の思い出を作ってください。

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