年収と貯金額は関係ない!年収300万でも5年で1000万円貯める方法

年収300万円で貯金が1000万円と聞いてどう思いますか?

多くの人が、「よくそんなに貯められたな」と感心すると思います。

しかし、現実的に年収300万円あれば1000万円の貯金が出来ます。

しかも、5年間で貯めたと言う人も大勢います。

 

具体的なプラン

1000万円の貯金を5年間で貯めようと思うと年間200万円の貯金が必要です。

つまり、年収300万円しかないと言う事は100万円で生活しなければなりません。

月額にすると約83000円です。

当たり前ですが、一人暮らしや家庭を持っている人にこの生活は不可能でしょう。

しかし、実家暮らしの独身であれば無理をすれば可能な数字です。

例えば、実家に毎月3万円を入れていたとします。

そこから、携帯代など固定費が2万円必要だとします。

そうすると、残りは33000円になります。

普通33000円と聞くと少ないように感じますが、食費などが必要ないと考えると行けそうではないでしょうか?

1回の交際費が1万円で月に3回遊んだとしても3000円が余ります。

友達がいないのであれば、趣味に3万円を使う事も出来ます。

このように、相当無理をすれば年収300万円であっても、5年間で1000万円は貯まります。

 

現実的に考えると

計算上では5年間で1000万円の貯金が可能ですが、現実を考えるとほぼ無理です。

例えば、洋服を買ったり、ブランドバッグを買ったり、交際費が増えたり、車を買ったり、突発的な出費があったりなど想定外の事がたくさん起こります。

しかし、それでも貯めれる人はどんな生活を送っているのでしょうか。

実際に5年間で1000万円を貯めた人に会ってみると、友達と遊ぶのはもちろん、仕事以外の外出もほぼ無いようです。

では、何をしているのかと言うと部屋に閉じこもってゲームと漫画です。

月々3万円もあれば十分すぎるぐらい漫画とゲームが買えるようで本人は今の生活に満足しているようです。

 

一般人の限界は年間100万円ぐらい

実家暮らしで独身の人が現実的に貯金が出来る限界は年間100万円程度です。

これでも、月額83000円以上の貯金が必要なので相当キツイと思います。

さらに、一人暮らしの場合はこれの半分でも厳しいでしょう。

結論としては、年収300万円で1000万円を貯めるには相当な我慢が必要だと言う事です。

ただ、絶対に無理という事はありませんので、5年間我慢をして1000万円を貯めるのも悪い選択ではないと思います。

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