皆さんは全国各地に難読駅名があることをご存知ですか?
北海道や大阪などに多いイメージですが、ここ愛知にも地元民しか読めない難読駅名が沢山あります。
そこで、今回は個人の偏見で難読だなと思った愛知県内の駅名をランキングにしてみました。
第10位 上ゲ駅
名鉄河和線の停車駅である上ゲ駅は、名鉄全駅の中でも利用者が少ない駅の一つです。
誰でも読める漢字ではありますが、知らなければ「本当にあっているのか?」と不安になると思います。
名前の由来は諸説あり、正しい事は分かっていません。
第9位 知立駅
名鉄名古屋本線、名鉄河和線の停車駅である知立駅は、知立市の代表駅です。
特急を含めて全ての電車が停車する大きな駅で、市の名前でもある事から愛知県民はほぼ全員読めると思います。
ただ、知立の読み方を知らない人はかなりの難読だと思います。
第8位 神戸駅
豊橋鉄道の停車駅である神戸駅は、1日の利用者が100人未満の小さな駅です。
兵庫県にある「神戸」の印象が大きすぎて、「こうべ」以外に読み方がある事を知らない人も多いでしょう。
難読オタクの間では、「神戸」に複数の読み方があるのは常識で、私の知る限りでも他にも数種類あります。
第7位 巽ヶ丘駅
名鉄河和線の停車駅である巽ヶ丘駅は、知多市の住宅街が広がるエリアにある駅です。
実際の駅名は「巽」が旧字体ですが、常用漢字ではないため、常用漢字の「巽」が利用されています。
駅等では旧字体が使用されていますがHPなど一部では常用漢字が使用されている場面もあります。
第6位 瓢箪山駅
名鉄瀬戸線の停車駅である瓢箪山駅は、普通電車のみが停車する小さな駅です。
2005年に「瓢簞山駅」から改名して今の駅名になりました。
普段は平仮名で見ることが多い文字たちなので、漢字が得意な人にしか読めないのではと思います。
第5位 国府駅
名鉄名古屋本線、名鉄豊川線の停車駅である国府駅は、豊川市西部の中心駅です。
普通に読めば「こくふ」なのですが、普通に読ましてくれないのが難読駅名です。
実際に、「こくふ」と呼ぶ駅も存在するので多くの人が読めないと思います。
第4位 聚楽園駅
名鉄常滑線の停車駅である聚楽園駅は、聚楽園大仏の最寄駅です。
奈良や鎌倉の大仏よりも大きく、迫力のある大仏として知られています。
なんとなくで、読めそうな気もしますが、「聚」の漢字を初めて見たという人も多いと思います。
第3位 御器所駅
名古屋市営地下鉄鶴舞線、名古屋市営地下鉄桜通線の停車駅である御器所駅は、複数の学校が建ち並ぶエリアにある駅です。
昭和区役所が近くにあることから副駅名として「昭和区役所」とも言われています。
名古屋市に住んでいる人であれば、ほとんどが読めるのかと思います。
第2位 上挙母駅
名鉄河和線の停車駅である上挙母駅は、トヨタ自動車本社がすぐのところにある駅です。
知っている人でないと、たとえ感じ好きであっても読めいない難読駅名です。
愛知県在住者でも豊田市に住む人しか読めないと思います。
第1位 味鋺駅
名鉄小牧線の停車駅である味鋺駅は、住宅地が広がるエリアにある駅です。
かつては、駅前も栄えていたようですが、今ではシャッターが閉まっているお店が増えてしまったようです。
漢字が得意な人には読めるかもしれませんが、普通の人が一発で読むのはかなり難しいと思います。
日本全国の難読駅名を集めました!
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ぜひ、愛知県以外の難読駅名もご覧ください。
難しいよ~~