昨晩の夢で私は殺人犯になりました。
と言っても、人を殺すシーンの記憶はなく、殺人を犯した後から始まり、ただただ死体を隠すために必死になっていました。
ネットで調べると、殺人の夢を見る事は、相当なストレスを抱えている事が多いようで、一種のストレス解消の役割も果たしているようです。
そこで、今回の夢の内容と殺人の夢について少しお話したいと思います。
被害者は誰かわからない
今回、私の見た夢では被害者、つまり私が殺した相手は見ず知らずの人でした。
もし、知人を殺す夢であれば、心理学的にその人に対して殺意を抱いており、夢の中で殺す事でその殺意を軽減させる効果があるそうです。
私のように見ず知らずの人を殺すという事は、人間関係以外のストレスを抱えている可能性が高くなるそうです。
おそらく、最近何かとお金の出費が多く貯金もそろそろ無くなりそうなのがストレスの原因ではないかと考えています。
とにかく隠すことに必死だった
今回の夢では、冒頭にも説明したように殺したシーンについては記憶はありません。
少なくとも私が覚えているのは、殺した後に死体を隠すところからです。
まずは、自宅の押入れに隠していたのですが、次第に不安が増し、森の中に埋めたり、湖に沈めたりと様々な場所を転々としていました。
しかし、いつかバレるのではないかという恐怖により、警察への自首も考えましたが、出来ず夢の中で本当に後悔をしていました。
最終的には、後悔をしている段階で目が覚めたのですが、起きてからも、しばらく状況が理解できずに現実に戻るまでに10分ぐらいボーッとしていました。
どうして、そんな夢を見たのか
心理学的には、殺人の夢を見ることは強いストレスを持っていることを表すと説明しましたが、今回の場合は別の要因があると後でわかりました。
その要因とは、寝る前に映画を見ていた事です。
その映画がなんだったのかというと「白夜行」です。
白夜行を見たことのある方ならご存知かもしれませんが、今回の私の夢と少し似ている部分があります。
途中で寝落ちしてしまったので、最後まで見ていないのですが、ずっと流れていた事は確かで、その音声によって夢が作られたのではと考えられます。
初めは、お金の事で自分でも気がついてないぐらい、悩んでいるのかと心配になりましたが、映画の内容を夢で見ただけと分かり少しホッとしました。
見たい夢がある時は映画やドラマを利用する
今回のことでわかった事は、見たい夢は操作ができるという事です。
例えば、純粋な恋愛をしたいのであれば、その類の映画を再生しながら眠りに就く事で、思い通りの夢が見れる可能性が極めて高くなります。
もちろん、恋愛以外にもビジネスで成功したいと思えば、そう言った映画やドラマを見ればいいのです。
ただ、夢を見るという事は睡眠の質が浅く悪いことを表しています。
できれば、夢を見ない方がいいのですが、夢の中ぐらい楽しく過ごしたいと思うこともあるでしょう。
ぜひ、そう言った方は映画やドラマの力を利用してみてはいかがでしょうか。
本当に怖かったのと、すごい後悔していました。
絶対に犯罪はいけない事だと夢に教えられました。