名探偵コナンの映画といえば、映画の最後に次の年の予告が行われる事が通例となっています。
2018年4月13日より公開された「名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)」も通例通り、全編が終わった後、来年の予告がありました。
予告の内容とは?
コナン映画の次回予告は、ご存知の人も多いとも思いますが、5秒〜10秒程度の超短いものです。
今回も通例通り、5秒程度のものでした。
その内容は、映像背景が高層ビル、声が怪盗キッド、セリフが「またお会いしましょう。夜空に浮かぶ船の上で」でした。
この短い予告編からわかった事が大きく三つ存在します。
舞台は船?
わかった事の一つが、舞台です。
セリフから「船」が関係する事は間違いないと思いますが、本物の船ではありません。
「夜空に浮かぶ船」と言っていましたので、飛行船などの可能性も言われていますが、過去の映画でも飛行船の設定があったので、可能性は低いでしょう。
では、何なのかと言うと、シンガポールの名所でビルの上に船がある「マリーナベイ・サンズ」です。
理由は、映像背景の高層ビルが完全に「マリーナベイ・サンズ」でした。
なので、舞台はシンガポールだと予想します。
怪盗キッドが登場する
分かったことの二つ目が、怪盗キッドが登場することです。
怪盗キッドが次回予告のセリフを担当していたので、間違いなく、怪盗キッドがキーパーソンとなる映画になります。
怪盗キッドの登場は2015年の「業火の向日葵」以来となりますので、怪盗キッドファンとしては嬉しい限りです。
公開は2019年GW
そして三つ目が公開日です。
予告によりますと、次回の映画公開は2019年のGWを予定しているようです。
もし、これが本当だとすると、これまでのコナン映画より公開日が最大で1ヶ月ぐらい遅くなりそうです。
また、5月に公開となった場合はこれまで、全て4月公開なので、初めての試みとなりそうです。
以上が、今回の予告から分かったことのです。
今年の映画も過去一番と言ってもいいぐらい、面白い内容でしたので、ぜひ劇場まで足をお運びください。