行動力を鍛える方法!行動が遅い癖を治すには?

せっかく良いアイデアが思いついても、行動に移せずに誰かが先に実現させてしまうという経験ありますよね。

行動さえ早ければ、「大きな成功を掴めたのに」と思う場面は人生において何度もあると思います。

しかし、人間と言うものは、その反省を活かせず、行動が遅いまま人生を終えていきます。

どうして、こうも行動力がない人ばかりになってしまうのでしょうか。

そこで、今回は誰でも行動が早くなる方法を解説していきたいと思います。

リスクを考えないようにする

行動が出来ない理由の一つに、行動をする事によるリスクがあるからです。

例えば、何かを開発しようと思えば、時間はもちろん、お金もかかります。

成功する保証があれば、どちらも犠牲にする事が出来ますが、その保証が無ければ、リスクとして捉えてしまう人も多い事でしょう。

だからと言って、リスクを全く考えずに行動してしまうのも、計画性がなくあまりよろしくありません。

そこで、どうするのかと言うと、リスクが無い方法を考えるのです。

出来るだけ、時間もお金も使わずに出来る方法を考えます。

もちろん、それを考えている時間がもったいないので、それにも制限時間を付けます。

例えば、30分間じっくり考えて出た答えが最善の答えだと判断し、それ以降はリスクについて一切考えないようにするのです。

こうする事で、リスクを理由に行動しないと言う事は軽減されるはずです。

質を求めない

作品を作るにしても、サービスを作るにしても最初から質を求めてしまうと、途中で放棄してしまいます。

と言うより、考えれば考えるほど、行動したくない気持ちが強くなり、最初の一歩が進みません。

なので、まずは質を求めない事も重要です。

私も記事を書きたくない時は、まず適当に思っている事を打ちまくっています。

そこから、ある程度、日本語的におかしくないように修正をしてアップします。

それでも、変な部分は後日、修正を加えています。

こうする事により、「面倒だなぁ」と言う気持ちを紛らわして、とりあえず行動するようにしています。

最初から完璧な物を作れる人などいません。

まずは、作ってみてから修正するのもアリなのかと思います。

何もしない時間をゼロにする

行動力を高めるためには、何もしない時間をゼロにする必要があります。

ずっと、仕事をしている必要はありませんが、無駄にYouTubeを見てしまう時間、無駄にSNSをしてしまう時間など、無駄な時間が長ければ長いほど、モチベーションも下がってしまう事が分かっています。

もちろん、「この時間はYouTubeを見る」と決めているのなら全然いいのですが、特にやる事が無いからダラダラとYouTubeを見てしまうのは、本当によくないので、今すぐに改善するべきです。

失敗は成功の基を本気で信じる

最後の方法は、「失敗は成功の基」を本気で信じる事です。

失敗をして恥をかいてしまう事を恐れて、行動が出来ない人、遅い人が多すぎます。

特に、企業に所属していると、失敗する事で出世が遅れる事もあり、だから大企業の多くは成長が止まっているともいわれています。

初めてやる事なのですから、失敗するのは当然です。

失敗したからと言って、恥ずかしい事ではありませんし、取り返しがつかなくなるような事も稀でしょう。

また、失敗データを集める事で成功に繋がる事もあります。

これさえ、信じていれば行動をしないこと自体が勿体ないと思えてきます。

ぜひ、このマインドを手に入れて行動できる人になってください。

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