2020年5月に入ってからGoogle検索の順位を決めるアルゴリズムが大幅に変更されました。
これにより、当サイトも様々な検索ワードで順位を落とし、アクセス数も激減しています。
おそらく、個人ブログの多くは私と同じような状況になっているのではと思います。
それもそのはず、今回のアップデートではいわゆる大手企業を優遇した内容だったと噂されています。
そのため、個人ブログの多くは順位を下げてしまう結果となりました。
では、この先、検索でアクセスを得るためにはどのように対策をすればいいのでしょうか。
ユーザーの役立つ情報を発信し続ける
当たり前の事ですが、検索順位を上げるためにはユーザーが役立つと思う情報を発信しなければなりません。
個人の見解や感想なども役立つ情報と言えるでしょうが、Google的には、それよりもオフィシャルな情報を好むようです。
なので、個人の見解が含まれたブログは年々、順位を下げているのだろうと思います。
しかし、個人ブログを運営するものからしてみれば、オフィシャルな情報などなく、個人の見解や感想を細かく伝えていくしかありません。
そして、その情報量がオフィシャルを抜いた時、オフィシャルにも勝てるようになってくるのかと思います。
アップデート直後は放置
アップデートが実施され、順位が落ちてしまうとすぐに対策をしたくなる気持ちは分かりますが、一旦放置する事をお勧めします。
理由は、アップデート実施直後は順位が不安定で、一時的に大幅な下落を記録しても2ヶ月程度で元の順位に戻る可能性が高いからです。
私も過去のアップデートで一気に順位を落とされる事がありましたが、数ヶ月後には元の順位に戻っていました。
今回のアップデートも1週間程度で若干の戻りが見えているので、もしかると元の順位に戻るのではと期待しています。
内部対策・外部対策はほぼ意味ない
一昔前であれば、コードの書き方や被リンクの数が検索順位に大きく影響していました。
しかし、現在はそれらの要因はそれほど大きなものでは無くなってきており、それよりもページのクオリティーが重要視されます。
なので、無駄に時間をかけてコードの修正をするよりも、一本でも多くの記事を世の中に生み出した方が価値があると言えます。
また、非リンクについては、意味がないとは言えませんが、意図的な被リンクはかなりの高確率でバレます。
その瞬間はバレずに済んでも、バレた時に大きく順位を下げることになります。
当サイトも過去に被リンクを購入しており、その影響もあり、順位が上がりにくいと考えています。
なので、無駄な抵抗はせずに、頑張って記事を書く事をお勧めします。
結論:記事を書きまくる
Google検索の順位が下がった手しまった時にとにかくやるべき事は、新しい記事を追加しまくる事です。
そうすれば、Googleからの評価も高くなり、順位が戻る可能性も高くなります。
文字量が多ければ良いという話ではありませんが、比較的多い方が順位が高いのも事実です。
執筆作業は大変ですが、少なくとも1500文字以上の記事を量産するよう意識する必要があると思います。
落ち込んでばかりでは、何も始まりません。
とにかく、行動をする事で順位回復を目指しましょう。