仕事が終わらず無駄な残業を毎日やっている人はいませんか。
私も以前は、毎日のように残業をしていました。
原因は一人の作業量が多く、明らかに時間が足りないと思っていました。
しかし、同じ仕事を振られているにも関わらず、残業時間が少ない人もいました。
その人に、なぜ仕事が早いのかを聞いてみると「ゲームだと思って仕事をしている」との回答でした。
「仕事をゲーム?」私には正直意味がわかりませんでしたが、話を聞いてみると納得できる部分も多く私も実践してみた結果、見違えるほどに仕事の効率が上がったのです。
そこで、今回は仕事をゲームにする具体的な方法をまとめてみました。
①制限時間を設ける
仕事の遅い人は、ダラダラと仕事をしています。
なので、作業ごとに制限時間を設ければ、ダラダラ作業は無くなります。
例えば、資料の作成にいつもは30分かかっているとすれば、20分の制限時間を設けて、やってみると意外とできるものです。
時間が余れば、その分は休憩に回せば、さらにやる気も出てくる事でしょう。
集中力が続かない人にも効果があると思いますので、ぜひやってみてください。
②ToDoリストを作る
仕事の遅い人の特徴としては、残りの仕事量を把握していない事が多いようです。
なので、自分の見える場所にToDoリストを置き、常に後どれだけの仕事が残っているか明確にしましょう。
こうする事により、まるでステージをクリアしていっているような感覚になります。
早く次のステージに行きたいと思う事で、仕事のスピードも上がって行きます。
③点数をつける
全ての仕事に対して点数をつけることもゲーム感覚で面白くなります。
例えば、アポイントが1つ取れれば1点で、社長とのアポイントであればプラス1点、資料作成が10分早く終われば1点などなど。
このように点数をつけて、その日の最後に集計し、点数によって夜ご飯の内容を決めたり、ポイントが貯まったら欲しいものを買ったりすると、かなり楽しくなります。
最初に配点を考えるのが面倒ではありますが、配点については適当でも大丈夫ですので、ぜひやってみてください。
以上が私の先輩が実際にやっていた仕事をゲームにする方法です。
私も全て実践してみましたが、一番効果が見られたのは制限時間を設けることです。
タイムアタックと称して、常に最高記録を目指して頑張っています。
仕事とゲームを一緒にするのは良くないとの意見もあると思いますが、せっかく仕事をするなら楽しい方がいいに決まっています。
環境によって、難しい場合もあると思いますが、ぜひ一度やって見てください。