12月6日にNGT48より発売されるセカンドシングル「世界はどこまで青空なのか?」のカップリング曲「抱いてやっちゃ桜木町」が発表されました。
人気メンバー中井りかとロス・インディオスのコラボ曲で、実質中井りかのソロ曲です。
YouTubeでMVが公開されているので、多くのファンが既にチェックしているのではと思います。
あの桜木町じゃなかった
神奈川県民をはじめ、ほとんどの人は「桜木町」と聞いて一番に思い浮かべるのが横浜市だと思います。
昔の横浜駅だった場所ということもあり、ランドマークタワーやコレットマーレなど沢山の商業施設があり、ドラマや映画の撮影スポットとしてもかなり使われています。
また、歌手のゆずがストリートをしていた場所としても有名でしょう。
なので、私も一瞬、横浜の桜木町がテーマの曲なのかと思ってしまいました。
しかし、よく考えるとNGTと横浜の接点がなく、意味がわかりません。
そこで、もう一度MVを見てみると、地図が出てくるシーンがありました。
その、地図には「松川」と言う川が書かれており、検索してみると富山県の富山駅前の桜木町だったのです。
富山駅前の桜木町は富山県最大の歓楽街で知られているそうです。
神奈川県のNGT48ファンは、せっかく自分たちの住む街をテーマにした曲を出してくれたと思ったかもしれませんが、完全な勘違いだったと言うことです。
NGT48らしくないと批判も
「抱いてやっちゃ桜木町」はタイトルからも分かる通り、大人の色気をテーマにした曲です。
これまで、アイドルらしい可愛い曲が多かったNGT48なので、こんな曲は求めていないと一部のファンからは批判が集まっているようです。
確かに、童顔の中井りかちゃんには大人の色気が求められていないのかと私も思います。
カップリング曲なので、少し方向性を変えて実験をしているのかもしれませんが、いまいち反応は悪いようです。
12月6日発売予定
冒頭でもお伝えしましたが「世界はどこまで青空なのか?」は2017年12月6日発売予定です。
初回限定版がA〜Cまでの3種類と通常盤の合計4種類が発売されます。
「抱いてやっちゃ桜木町」は初回限定版Btypeに収録されています。
配信については1日前の12月5日より開始され、事前予約を受け付けている配信サービスもあるようですので、1日でも早く手に入れたい人は配信版もご検討ください。
ちなみに、表題曲の「世界はどこまで青空なのか?」は、かなり良いとの評判ですので、そちらもぜひチャックしてみてください。