トランプ氏に期待しすぎじゃない? 本当に世界を変えれる存在なのか?

トランプ氏がアメリカ大統領選に当選してから株価、為替は好調で株高、円安傾向が続いています。

投票中に優勢が発表された時は株価も為替も、一気に下がりましたが、当選確実報道からは、誰もが予想しなかったように動いています。

なぜ、投資家たちはこれほどトランプ氏に期待しているのでしょうか。

本当にトランプ氏は、アメリカそして、世界を変えてくれる救世主となってくれるのでしょうか。

 

なぜトランプ氏に期待する?

世界の投資家たちは、どうしてトランプ氏に期待しているのでしょうか。

考えられる理由は、二つです。

一つ目は、選挙中の過激な発言がなくなったことです。

選挙中は日本や世界に対しての過激な発言が注目されました。

それも、トランプ氏の魅力ではあったのですが、当選後は、そのような発言が控えめというより、ほぼなくなっています。

これは、投資家からも評価が高く、過激な発言はパフェーマンスであり、いざ大統領になった時には責任ある行動で、世界を変えてくれると判断させれたのでしょう。

そして、二つ目はトランプ氏は成功者であることが言えます。

実業家の面では誰もが認める成功者です。

会社経営と行政運営では違った部分もありますが、基本的には同じです。

いろいろなノウハウを兼ね備えているトランプ氏に期待することは投資家からすると当たり前の行動だと言えます。

 

アメリカ、世界は変わるのか?

トランプ氏の任期期間中に世界が大きく変わることはないと思います。

リーマンショックやサブプライムローン問題、テロなど世界は、日本人が思っている以上に深刻な問題を抱えています。

それをたった、4年間で立て直すことは不可能に近いことでしょう。

しかし、数十年後に世界経済が安定した時、節目はどこだったかと振り返ると、トランプ氏の任期期間中だったと世界は称賛することだと思います。

そのぐらい、トランプ氏は世界を変える為の種まきを実行するのではと考えられます。

 

トランプ氏にもメリットが

どうして、トランプ氏が自分がヒーローになれない、種まきをするかというと、トランプ氏にもメリットがあるからです。

もちろん、お年を召しているので、世界経済が安定した頃には、お亡くなりになっているかもしれません。

しかし、子孫たちには、ビルを含めた不動産を残すことでしょう。

経済が安定すれば、それらの価値は上がり、子孫達がどれだけ喜ぶことか想像ができます。

このように、経済の安定=不動産価値の上昇でトランプ氏にもメリットが生まれてくるのです。

 

まだ、トランプ氏の大統領着任までは少し時間があります。

どのような政策で、トランプ政権を望むかは未知数ではありますが、事業での成功例を元に活躍してくれることを期待しています。

アメリカのリーダーだけでなく、世界のリーダーとして、慕われる存在になってくれることを期待しています。

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