電子書籍と紙の本、どっちの利用者が多いのか?

皆さんは最近、読書をしていますか?

私は、スマートフォンでビジネス書を読んでいるのですが、私の周りには紙の本を読んでいる人も多く、なんで便利な電子書籍を使わないのと疑問に思っています。

そこで、今回は電子書籍と紙の本のどちらを利用している人が多数派なのかアンケートで調査してみました。

 

アンケート結果

[aside type=”normal”]回答者の情報

回答者数○100名

回答者男女比○45名:55名

回答者年代○10代:2名、20代:17名、30代:41名、40代:26名、50代11名、60代:3名

アンケート実施日○2017年1月[/aside]

 

まだまだ、紙の本が圧倒的

電子書籍のKindleやKOBOが好調とは言えども、世間の支持は紙の方がまだまだ圧倒的なようです。

考えられる理由は様々で、ページをめくる感覚を大事にしている人やメモなどを取れる自由度、読書中にメッセージの通知やスマホゲームといった邪魔が入らないということも支持を集めている要因ではと思います。

私も通知があるたびにそちらをチェックをして返信を行ってから読書を再開させるので、紙と比べると読書スピードは落ちてしまいました。

また、デジタルデータのため読み終えた後に売ることが出来ないのもデメリットに感じる人が多いようです。

 

電子書籍のメリット

ただ、そうは言っても電子書籍にもメリットがたくさんあります。

まず、一つ目はかさ張らないということです。

本当に本が大好きな人であれば家中が本だらけという事も多いでしょう。

しかし、電子書籍の場合はスマホやクラウドの中にデータとして収められているだけなので保管に場所を必要としません。

また、外出中に急に読みたくなったという場合も全ての本を持ち出しているのと同じことなので、すぐに読むことが出来ます。

二つ目は少し安いということです。

データですので流通コストや制作コストがかからない分、若干ではありますが割安で販売されています。(一部商品を除く)

読み終えた後に売れない事はネックでありますが、その分安いのであれば個人的には問題ないのかなと思います。

三つ目は暗闇でも読めるということです。

ベッドの中で読書をして眠くなったら寝るというスタイルが好きなのですが、紙の本だと電気を消す作業が必要で、寝落ちという事が出来ません。

それを解決してくれるのが電子書籍です。

目には悪いかもしれませんが、寝落ちをしても朝まで電気が付けっ放しだったという事は回避されます。

そのほかにも、汚れないや文字検索ができるなどメリットはたくさんあります。

 

本を読んでいる人が想像以上に多い!!

今回のアンケートで一番驚いたことが本を読んでいる人の割合が多いことです。

今回の調査では実に9割を超える方が読書をする習慣を持っているという事になりました。

もちろん、小説やビジネス書以外にも雑誌や漫画という事もあるでしょうが、それだけ読み物に需要があるのは正直驚きです。

スマホゲームや動画が流行する中で今後、読み物が衰退していく事は避けられないのかもしれません。

それを少しでも回避させる術として電子書籍の普及が求めらています。

電子書籍にはメリットも沢山ございますので、この機会に乗り換えてみてはいかがでしょう。

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