皆さんは、芸能界に憧れを抱いた事はありますか。
私は、小さい頃からずっと芸能界に憧れを持っていました。
しかし、行動に移すことはなく、10代を終えてしまい、夢は夢のまま過ぎ去ってしまいました。
今からでも遅くないのも事実ですが、やはり20代に突入してしまうと難しいのも事実です。
①オーディションには年齢制限がある
もし、本当に芸能界を目指しているのであれば10代のうちに様々なオーディションを受けまくるべきです。
理由は、オーディションには年齢制限というものが存在するからです。
芸能界はどうしても、若い人材が求められ、20代になると一気に受けられるオーディションが少なくなります。
なので、できるだけ早い段階からオーディションを受けまくる事をお勧めします。
②20代からは生活がかかってくるので自由に出来ない
私が10代のうちに芸能界を目指すべきだと思う一番の理由はこれです。
20代になれば、生活のためにどうしても働かなければなりません。
もちろん、働かなくても生活出来るほど、お金持ちの人はいいですが、現実はほとんどの人が何かしらの収入を得なければ厳しいでしょう。
なので、どうしても夢を諦めざる得ない場面も出てきます。
そうなってくると、狭き門がさらに狭くなります。
比較的自由な身でもある10代のうちに芸能界に足を突っ込んでおいた方が成功率も高くなります。
本気なら親を説得して上京しろ
ほとんどのオーディションは東京で行われることが多く、地方出身者は参加しにくいのが現状です。
特に学生となると、交通費もかかり頻繁に東京に行くのは無理でしょう。
上京するタイミングとしては、大学入学が一般的ではありますが、理想をいえばもっと早くに上京するべきです。
そのためには、勉強かスポーツで、どうしても特定の高校に進学したいことを親に説明して、上京するしかありません。
もちろん、芸能界を目指している人にとっては、勉強もスポーツもどうでもいいと思っていることでしょう。
しかし、ここを頑張らないと芸能界に入っても勝ち残ることは出来ません。
例えば、めちゃくちゃ勉強が出来るや、スポーツ万能というだけでも芸能界においては、一つのネタになります。
本気で芸能界を目指すのであれば、まずは勉強かスポーツを極めましょう。
適当なオーディションに参加はしない
芸能界に入るためには基本的にオーディションを受ける必要があります。
ただ、適当なオーディションに応募をして、適当な事務所に所属をしてしまうと、後で後悔する人も大勢います。
理由は事務所によって方向性が異なり、自分の目指すべき方向と全く違うことをさせられる可能性があるからです。
また、オーディションと偽って実は有料の生徒募集という可能性もあります。
そのような事にならないように、焦って応募するのではなく、しっかりと考えて応募しましょう。
また、受かったとしてもすぐに返事をせず、しっかり内容を見直して本当に所属しても大丈夫なのか見極めることも大切です。
最後に
今後は様々な職業がAIに変わっていくと予想されていますが、芸能人は最後までAIに変わることはないと考えられます。
なので、この世界で成功を目指すこと自体は将来性もあり、素晴らしい選択肢を選んだと言えるでしょう。
ただ、現実として芸能のお仕事だけで食べていける人は一握りしかいません。
もし、今この世界に挑戦しようとしている人は、まず相当難しい事に足を踏み入れようとしている事実を認識する必要があります。
その上で、どれだけの努力が出来るのかが、今後の人生を大きく変える事になるでしょう。
本気ならば、10代の人は今すぐ行動を起こし、20代になってしまった人も遅すぎることはありませんので、出来る範囲で努力をしましょう。
皆さんが夢を掴めることを願っています。