大手と同じことをしても意味がないは『嘘』!!

よく、中小企業の社長から「大手と同じことをしても意味がない」と聞く場面があります。

私も昔は中小企業の社長と同じように、大手と同じことをしても価格競争で負けてしまうだけなので、違った付加価値をつけて、お客様に喜ばれるサービスを提供することこそが、中小企業の生き残る方法だと思っていました。

しかし、その考え方も段々と変わり、今までのあれは、嘘なのではと思ってきました。

今回は、なぜ私があの言葉を嘘なのではと思ったのかをお伝えできればと思います。

 

中小でも価格競争

昔は違ったのかもしれませんが、今は中小企業でも価格競争が当たり前の時代です。

大手と同じ価格または、それ以下でないと売れない事も多々あり、多くの中小企業が倒産に追いやられた事でしょう。

私も営業をしている頃は、価格競争に負け何度もお客様を失い悔しいというより悲しい思いをしました。

結局のところ、価格で勝つしか方法はなく、大手と同じように大量仕入れを出来る体制を中小企業が手を取り合って行うしかないと思います。

 

中小ならではのサービスなどない

よく「中小企業だからこそ出来る」という言葉を耳にしますが、中小企業に出来ることは、大手にも簡単に出来てしまいます。

例えば「決裁が早い」や「自由に出来る」、「地域密着」など全て大手でもやろうと思えば、少しのルール変更で実現できてしまうのです。

比べて、大手にしか出来ないことは山ほどあり、この時点で中小企業は不利な立場にいることは明確です。

 

大手しか生き残れない

この数十年の企業生存率をみても一目瞭然で、大手しか生き残っていないのが現実です。

ごく稀に、中小企業でも残っているところがありますが、それは大手と同じ事をしているか、その道の先駆者だからではないでしょうか。

この事から、私は大手と同じ事をしないと生きてはいけないと考えています。

もちろん、この意見が間違いだと唱える人もいる事でしょう。

確かに、同じ事をしていても所詮パクリで面白くありません。

しかし、成功例をパクっても成功できない世の中で、パクらずに成功するなど無謀と言っても過言ではありません。

 

大手になるためには

今でこそ、大手の資本が最初から入っている企業が多くなってきましたが、基本的にはどんな企業も初めは中小企業から始まります。

そこでの実績が認められ、様々なメディアや媒体に取り上げられて事をきっかけに、売り上げが増え、大手企業への仲間入りとなるのです。

そう、大手企業になるためには必ずと言っていいほど、メディアの力が必要です。

テレビ離れが叫ばれる現代ですが、そうは言ってもテレビの力は偉大で、紹介された瞬間に大きな反響を得ることができるでしょう。

では、どうすればテレビに取り上げれてもらうかと言うと、面白い製品やサービスを提供するか、お金の力で取材をしてもらうしかありません。

今流行りのインフルエンサーと呼ばれるマーケティングを利用するのも一つの手でしょう。

出来たばかりの企業がお金にゆとりがないことは重々承知しています。

しかし、そのお金がない中でも、ここには惜しみなく、投資していくことが、大手への近道となります。

とにかく、スタートダッシュが肝心です。

大手になりたいのであれば、広告費には投資を惜しまないことが重要です。

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