憧れの都心タワーマンションに住むために必要な収入とは?

誰もが一度は都心のタワーマンション暮らしに憧れた事があるのではないでしょうか。

しかし、都心の一等地にあるタワーマンションは、購入はもちろん、賃貸だとしても高額でとても一般人が住める場所ではありません。

たとえ、1Rで低層階だとしても20万円を軽く超え、1ヶ月分の給料が家賃だけで飛んでしまいます。

それが、家族でとなると3LDKは欲しいと思うので100万円以上は見ておかないといけないでしょう。

今回は、そんな都心のタワーマンションに暮らすためには、どれくらいの収入が必要なのかを調べてみました。

 

一人暮らしの場合

一人暮らしの場合、1Rまたは1LDKもあれば十分だと思います。

今回は六本木ヒルズレジデンスの19階1LDKの部屋が貸しに出ていたので、そちらで計算して見たいと思います。

こちらの1ヶ月の家賃はなんと、53万円です。

19階という事と六本木ヒルズのブランド価格が上乗せされてこの価格になっています。

六本木周辺の同じような高級タワーマンションの相場は25万円程度でした。

ですので、今回は間をとって35万円で計算していきたいと思います。

家賃35万円+生活費15万円=50万円

手取りで50万円あれば、六本木のタワマン暮らしが可能と言うことです。

あくまでも、手取りなので総支給で言うと70万円近くないと難しいのかなと思います。

 

家族暮らしの場合

一人暮らしと同じように六本木ヒルズレジデンスの価格を見てみると、10階3LDKで99万円でした。

24階4LDKになると260万円を越していました。

こちらも六本木ヒルズのブランド価格が上乗せされていますので、相場としては3LDKで70万円、4LDKで100万程度だと思います。

六本木ヒルズ以外にも様々なブランドマンションがあり、一概に値段を決めることはできませんが、今回は3LDKを80万円、4LDKを120万円で計算したいと思います。

3LDK:家賃80万円+生活費25万円=105万円

4LDK:家賃120万円+生活費25万円=145万円

手取りでこれだけ必要ということは総支給では2倍ぐらい稼がなければなりません。

 

実際はもっとかかる

今回の計算はあくまでも質素に生活した場合に最低限かかる費用です。

実際は車を所有したり、見栄を張るためのブランド品や食事会などかなり費用がかかります。

おそらく一人暮らしでも手取りで100万円程度なければ厳しいのが現実でしょう。

手取りで100万円というと年収で言うと2400万円程度です。

外資の投資銀行やコンサルに勤めていてもこれだけ稼げるのは一部の人間しかいません。

そうなってくると、医者や弁護士、実業家、有名人でないと無理な話です。

 

夢を実現するためには

どうしても、六本木など都心のタワーマンション生活をしたいのであれば、実業家になるのが一番です。

アイデアひとつで成功する時代ですので、まぐれでも大当たりすることはあります。

それが無理なら、玉の輿または逆玉を狙うしかありません。

ただ、それでも夢を叶えることのできる人は0.1%もいないでしょう。

1000人が夢見ても、たった一人しか住むことができない、そんな場所なのです。

しかし、豊洲や武蔵小杉であれば半額以下になるので、無理な話ではありません。

年収1000万円程度であれば、以外といけるものです。

もちろん、相当な頑張りは必要ですが中小企業であっても営業職であれば達成できます。

都心は諦めてもタワマンが諦められない人は、こちらで頑張ってみてはいかがでしょうか。

※この記事に出てくる金額はあくまでも仮定です。

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