岩手県の難読駅名ベスト10!

皆さんは全国各地に難読駅名があることをご存知ですか?

北海道や大阪などに多いイメージですが、ここ岩手にも地元民しか読めない難読駅名が沢山あります。

そこで、今回は個人の偏見で難読だなと思った岩手県内の駅名をランキングにしてみました。

 

第10位 平田駅

三陸鉄道南リアス線の停車駅である平田駅は、東日本大震災の被害に遭い震災から3年後の2014年に営業を再開した駅です。

震災前は1日100人前後の乗客がいましたが、震災後は一桁台にまで落ち込み現在も回復の見通しが立っていないようです。

震災直前から大幅に乗車数が減っていたので震災だけが原因ではありませんがもう少し観光需要が増えればと思います。

難読については「これのどこが?」と思われるでしょうが、普通の人は「ひらた」と呼ぶと思うので難読駅名にさせていただきました。

 

第9位 巣子駅​

いわて銀河鉄道線の停車駅である巣子駅は、JR東日本からの移管後に新たに追加された駅です。

そのため、駅舎は綺麗で利用者も年々増えてきています。

難読については、レベルが低いように感じますが、すぐに読める人も少ないのかと思います。

 

第8位 紫波中央駅

JR東北本線の停車駅である紫波中央駅は、名称からも分かる通り紫波町の中心駅です。

とは言っても、比較的新しい駅で請願駅として誕生しました。

漢字の得意な人からすれば難読ではないでしょうが、苦手な私からすればそこそこの難読駅名でした。

 

第7位 厨川駅

いわて銀河鉄道線の停車駅である厨川駅は、第9位の巣子駅のお隣にある駅です。

駅周辺に高校が複数あるため乗車人数は3000人を超えており、震災以降も増え続けています。

台所の事を「くりや」と呼ぶ地域にとっては難読ではんないのかと思いますが私は答えを見るまで全然わかりませんでした。

 

第6位 唐丹駅

三陸鉄道南リアス線の停車駅である唐丹駅は、「鮭のふるさと」の愛称でも知られています。

駅近くの片岸川に、多くのサケが遡上してくることからその愛称が付いたようです。

東日本大震災により3年間の営業停止をしていましたが2014年より再開しています。

 

第5位 甫嶺駅​

三陸鉄道南リアス線の停車駅である甫嶺駅は、1日の乗車人数が一桁台の小さな駅です。

東日本大震災により約2年の営業停止をしていましたが、その前から利用者は少ない状況でした。

漢字が得意な人であれば読めるかもしれませんが、普通の人ではかなりの難読駅名だと思います。

 

第4位 蟇目駅

JR山田線の停車駅である蟇目駅は、1日に上下線合わせて14本程度しか電車が来ない小さな駅です。

1本逃すと次の電車は5時間後なんてことも。

周りには民家しかなく、利用者もほぼいないと思われます。

 

第3位 摺沢駅

JR大船渡線の停車駅である摺沢駅は、我田引鉄の代表例とも言われている駅です。

我田引鉄とはいわゆる政治的な介入があり誕生した駅のことです。

ただ、今では専門学校や高校が近くにあることからそれなりの需要はあるのかと考えられます。

読みについては、漢字の苦手な私にはさっぱりわかりませんでした。

 

第2位 千厩駅

JR大船渡線の停車駅である千厩駅は、第3位の摺沢駅のお隣にある駅です。

近くに高校があることから利用者は200人を超えています。

ただ、年を追うごとに減少傾向にあり今後も減っていくことが予想されます。

 

第1位 猊鼻渓場

JR大船渡線の停車駅である猊鼻渓駅は、旧東山町の中心街に位置する駅です。

と言っても、名所と呼べるものは「猊鼻渓」と「宮沢賢治の碑」ぐらいしかありません。

トップ3全てがJR大船渡線になってしまいましたが、どれも難読レベルは高く普通に読める人は地元民ぐらいではと思います。

 

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