マーケティング思考を鍛える方法

これからの時代はマーケティング力がどんな仕事にも必要になってくるのではと言われているほど、マーケティングという分野が今注目されています。

しかし、多くの人はマーケティングの基礎すら分からない状態です。

そこで、今回はマーケティングの基礎を分かりやすくまとめてみました。

そもそも、マーケティングとは?

そもそも、マーケティングとは物を売るための仕組み作りです。

営業と何が違うのかというと、営業とはマーケティングでいうところの戦略や戦術になります。

つまり、マーケティングを知る事が出来れば、営業力も必然とアップするという事です。

マーケティングの基礎とは?

マーケティングを始めるとき、一番最初に考えなければならないのが目的です。

例えば、「クッキーを1ヶ月で1000個売る」これが目的だとします。

次に考えるのは目標です。

と言っても、「今年の目標」みたいなものではなく、英語で言うターゲットの事を指します。

クッキーを誰に向けて販売すれば目的である1000個に到達するかを考えましょう。

今回は小学生の女の子を目標にして進めていきましょう。

次に考えるのが戦略です。

どのようにすれば、小学生の女の子に1000個のクッキーを売る事ができるか、シナリオを考えるのが戦略です。

「学校内で話題になり、誰もが商品名を知っているようにする」これが戦略です。

小学生のコミュニティーでは情報の拡散力が凄いので話題になれば一気に商品名が知れ渡りそうですね。

そして、次に考えるのが戦術です。

「学校近くでチラシを撒き、〇〇公園限定クッキーを〇〇公園前で売る」まさに、これが戦術です。

チラシを撒いた事により、一気に商品名が知れ渡る事が想像できます。

そして、子供達がよく遊ぶ公園の前で移動販売をすれば、話題になる事間違い無いでしょう。

しかも、それが限定商品だとしたら、さらに話題になっていきます。

このようにして、目的→目標→戦略→戦術の順番で考えていくとマーケティング力が上がっていきます。

戦略と戦術の違いとは?

多くの人は戦略と戦術の違いが分からずに迷ってしまいます。

一言で言うと、戦略とは売るシナリオ、戦術とは実際の行動です。

これを克服するには、とにかくトレーニングが必要です。

例:彼女編

彼女と喧嘩をしてしまった。

仲直りのためにサプライズで枕元にディズニーチケットを置いておいた。

彼女はディズニーが大好きなのできっと喜んでくれるはず。

さて、この文章の目的・目標・戦略・戦術はどこでしょうか

目的:彼女との仲直り

目標:彼女

戦略:ディズニーが好きだからディズニーランドに連れていく

戦術:サプライズで枕元にディズニーチケットを置いておく

例:上司編

明日から上司と二人で1泊2日の大阪出張が決まった。

大阪支社で行われる、朝一の会議に出席するためには新幹線の始発ではギリギリなので飛行機を使った方が確実だ。

早起きが苦手な上司なので面倒だがタクシーで自宅まで迎えに行こう。

目的:上司と一緒に朝一の会議に出席する

目標:上司

戦略:飛行機を使って大阪に行く

戦術:タクシーで上司宅に迎えにいってから空港に行く

例:お得意様編

お得意様先でプレゼンをしたがあまり理解できていなかったようだ。

なんとか、明日には契約を頂かなければノルマ達成に間に合わない。

明日は朝からもう一度訪問して、図付きの資料で攻めよう。

目的:明日までに契約をもらう

目標:お得意様

戦略:資料の内容を十分に理解してもらう

戦略:訪問して、分かりやすい図の付いた資料でもう一度説明する

戦略を立てずに戦術を考えると失敗する

3つの例題を見ていただきましたが、戦略と戦術の違いがわかっていただけましたでしょうか。

実は、多くの人が戦略を立てずに戦術のみを考えて実行しています。

しかし、その方法では失敗の確率が大幅に上がってしまいます。

彼女編を例に見ていきましょう。

戦略のディズニーが好きと言う情報があったからこそ、ディズニーチケットをプレゼント出来ました。

しかし、彼女がサンリオ好きだったらどうでしょうか。

安易にディズニーチケットをプレゼントしても、喜びは半減してしまうかもしれません。

このように、プレゼントを渡すだけでも戦略と戦術の順番に考える事によって、相手との関係性が変わってきます。

ぜひ、このマーケティング的思考は普段の生活やマーケティング以外の仕事でも使えるので実践してみてください。

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