早起きが苦手な人って結構いますよね。
私も学生時代はめちゃめちゃ早起きが苦手で、5回ぐらい親に起こされてやっと起きるような子でした。
しかし、今では自分の起きたいと思った時間であれば、4時でも、5時でも、6時でも起きられるようになりました。
今回は、どのようにして私が早起きできるようになったのかを解説していきます。
眠りに入る時間を調整
まず、やった事は眠りに入る時間の調整です。
と言っても、早く寝ると言う事ではありません。
私も夜更かししてしまうタイプなので、日付が変わってしまう事もほぼ毎日です。
それでも4時に起きる事も出来るのでご安心ください。
では、どのような調整をするのかと言うと眠る時間を90の倍数で固定するのです。
つまり、眠りに入るのは起きる時間の90分前、180分前、270分前、360分前、450分前のいずれかにします。
私の場合は夜更かしして気が付いた時には夜中2時と言う事が多いので180分前、270分前をよく使っています。
●90分前=1時間30分前
●180分前=3時間前
●270分前=4時間30分前
●360分前=6時間前
●450分前=7時間30分前
どうして90の倍数なのか?
どうして、90の倍数を使うのかと言うと人間は90分サイクルで浅い眠りと深い眠りを繰り返しているからです。
私たちがどうして起きられないのかと言うと、深い眠りの時に無理やり起こされているからなんです。
準備が整っていないのに、無理やり走らされたらきっと怪我をしますよね。
それと同じで睡眠から覚めるにも準備が必要なのです。
その準備をしている時に、タイミングよくアラームが鳴れば気持ちよく起きれるようになります。
一瞬で眠りにつく方法とは
とはいっても、ベッドに入ってからすぐに眠れるという人は少ないと思います。
せっかく3時間前にベッドに入っても、実際に眠りについたのは2時間30分前では意味がありません。
どうやってこれを解決するかと言うと、眠れる音楽です。
私も少し前に見つけた音楽なのですが、これを聴くと10分~20分程度で眠りに付けます。
つまり、10分~20分程度余裕をもってベッドに入ればOKと言う事です。
詳しい内容は別の記事で紹介しているのでご覧ください。
時間調整が面倒なあなたへ
いちいち、時間を調整するのが面倒な人はアプリの利用をお勧めします。
アプリを使えば、眠りの浅いタイミングを見計らってアラームを自動で流してくれます。
仕込みはこんな感じです。
●6時にアラームをセットする
↓
●5時30分~6時のタイミングで眠りが浅くなった瞬間にアラームを流す(マイク等であなたの眠りを監視しています)
↓
●スッキリ起きられる
様々なアプリがあるのですが、私の一番オススメしているのは「Sleep Cycle: スマートアラーム目覚まし時計」です。
iPhone版もAndroid版も用意されているのでぜひ、ダウンロードしてみて下さい。
一部、有料機能もありますが無料版でも十分に使えます。