コロナウイルスで休業になってしまった人は何をするべきなのか?

コロナウイルスの感染拡大を受け、多くの企業では売上の見込みが立たなくなってきています。

その結果、休業をする企業も増えてきているようですが、休業補償として支払われる給料は、通常の6割しかありません。

大企業では、法律的に決められた6割に2割〜4割を加えて、生活に支障がないように配慮してくれているようですが、そうでない企業も沢山あります。

貯金をお持ちの人であれば、休業期間中の少なくなった分は、補う事ができそうですが、日本人の半数は貯金が無いので、それも難しいでしょう。

つまり、この休業期間中は自分の力で失われた4割を稼ぐ必要があります。

どうやって4割を稼ぐのか?

月給20万円の人が4割を稼ごうと思うと、月8万円の収入が必要です。

こう考えると、4割カットは生活に支障が出るレベルですね。

しかし、企業も生き残りをかけての決断なので仕方ありません。

現実的な話をすると、時給1000円でバイトをすると1日5時間勤務で週4日の勤務が必要です。

つまり、普通に働くより短い勤務時間で、これまでの給料が保証されるのです。

ただ、このご時世ですからバイトをすると言っても、そう簡単に見つかる訳がありません。

実際に求人数も明らかに減っており、採用基準もかなり高くなっています。

では、どうやって月8万円を稼げば良いのでしょうか。

クラウドソーシングで稼ぐ

自宅で出来る仕事の一つとしてクラウドソーシングがあります。

自分の得意な事を活かしてお金に変えられるので、普段の仕事よりも楽しさを感じられると人気を集めています。

例えば、イラストを書いたり、動画を編集したり、プログラミングをしたりと、作業系が中心ではありますが、仕事を依頼してくる人はたくさんいます。

その他、コンサルティングや営業代行といった、報酬の高い依頼もあります。

ただ、素人が一番始め安いのは記事の執筆です。

記事の執筆であれば、多少の文章作成能力さえあれば始められますし、報酬が安い分、それほどクオリティーの高い文章は求められていません。

文字数などにもよって相場が異なるのですが、1記事で1000円ほどは稼げるので、80本書けば、なんとか8万円は確保できそうです。

1日あたり、2.6記事なので、無理はありませんが、かなりきついと思います。

やっぱり、バイトしかない

自宅でフリーランスのように働こうと思うと、かなり厳しい事がわかっていただけたかと思います。

つまり、普通の人が月8万円を稼ぐためにはやっぱりバイトしかないのです。

先ほど、仕事数が減少しているいいましたが、それでも募集している企業はあります。

もちろん、採用基準が上がっているので、バイトだと思って舐めて面接に行くのは絶対にNGです。

また、仕事を選びすぎてしまうと、なかなか決まらず月末に大変な状況になってしまうかもしれません。

狙い目としては、交通誘導警備・介護・ガソリンスタンド・倉庫作業です。

これらの仕事は、影響を受けにくく、今も募集が続いています。

ちなみに、少しでも収入を多くしたいのであればマッハバイトからの応募がお勧めです。

理由は、採用されたら条件など関係なくマッハボーナスとして最大1万円がもらえるからです。

他の求人サイトで応募するより、断然お得なので、少しでも収入を増やしたい人はマッハバイトからの応募をお勧めします。

収入が必要ない場合は?

貯金があったり、10割保証で収入が必要ない場合は、将来のための勉強期間に充てるのが一番賢い時間の使い方です。

具体的にはブログを始めてみたり、YouTube投稿を始めてみたり、オンライン学習を始めてみるのが良いと思います。

その中でも、特にオンライン学習は今人気を集めています。

やはり、新しいスキルを手に入れる事で、将来の幅も広がりますし、それを活かして稼げる方法も見つかります。

「どんな事を学べばいいの?」という質問もありそうなので、一応答えておくと、デザイン系・プログラミング系・マーケティング系がお勧めです。

今後は、ほとんどの仕事をAIに奪われるといいますが、デザイン・プログラミング・マーケティングの仕事は、しばらく人間が必要です。

特にマーケティングについては、人間心理学にも関わってくるので、AIには理解できないような感情が必要です。

なので、これらのいずれかを学ぶのが一番です。

ちなみに、オンライン学習というと、高そうなイメージがありますが、世界最大のオンライン学習プラットフォーム「Udemy」なら格安の講座もたくさんあります。

自分に必要な講座だけを選んで購入できるスタイルなので無駄がなく効率的な学習が可能です。

本当にたくさんあるので、まずは自分の興味ある部分から学んでみてください。

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