日本がこれ以上成長できないのは既得権があるから!既得権を捨てなければ日本は終わる

近年、日本の成長が止まっているなんて感じることはありませんか?

実際にその感覚は正しく、世界の国々に比べると圧倒的に日本は成長が止まっています。

その証拠に、他の先進国と比べてこの数年はGDPの伸び率が低く、さらに物の価値、国民の給料も安いまま、まったくと言っていいほど成長がありません。

どうして、このようなことになってしまったのでしょう。

その理由の一つに高齢化社会という日本が抱える大問題があるのですが、それだけではありません。

それが何かというと、既得権です。

日本には何かと既得権を大事にする風潮があり、それによって莫大な利益を出している人がいます。

つまり、そのような人やルールが日本の成長を止めているのです。

ということで、今回は日本の成長を止めている既得権についていくつかピックアップしてみました。

配車サービス

世界ではUberやgrabなどの配車サービスが普及する中で、日本はタクシーの配車アプリしかありません。

これは、タクシー業界が既得権を持っており、法律でもしっかり守られているからです。

元々は、一定の安全を確保するために法律で参入業者を制限したのが始まりのようですが、この法律により既得権が守られているのも事実です。

これからは、自動運転の配車サービスが当たり前になっていく中で、明らかにこのようなルールは邪魔でしかありません。

タクシー業界で働く人は既得権を守っていきたいかもしれませんが、明らかに世界のトレンドから外れていますし、配車サービスをもっと普及させることで、鉄道・バスの利用が減り、誰もが配車サービスを利用する世の中になっていくのではと思います。

そうなれば、既得権がなくとも、利用者が増えるので収入も増やしやすいのかと思います。

NHK

見ていないのに放送設備を設置するだけで受信料を徴収するNHKも日本を滅ぼす既得権です。

この意味不明な法律のせいで、一世帯あたり年間15000円ぐらいの損失が出ています。

もともとは、テレビ技術の開発を積極的に行い、その技術を民間にも提供していたのですが、これからの数十年以内に間違いなくテレビはもっと廃れていきます。

つまり、今のNHKにお金を落としたとしても、無駄なコンテンツ製作費として消えていくだけなのです。

NHKのコンテンツを楽しんでみているのであれば良いのですが、ほとんどの人は見てないのに払わされています。

だったら、この15000円を別の企業に使った方がよっぽど良いと思いませんか?

NHKは今後、ネット利用者からも受信料を取ろうと計画しているようですが、NHKの持つネット技術なんて全く新しくないですし、他の企業でも簡単に作れてしまいます。

もう、NHKという巨大な既得権組織は一度、潰してしまった方が日本のためなのかと思います。

医療サービス

医療サービスも既得権により発展が遅れています。

他国ではAIで診察して、AIが処方するという方式も取り入れられているようですが、日本では必ず医者の診断、医者の処方が必要になります。

なぜかというと、AIで診察されてしまうと、医者の仕事がなくなるからです。

日本は国民皆保険により、個人の負担する医療費が安く、病院に行きやすい環境です。

なので、大したことない症状であっても、すぐに病院に行く人が多く、医者の多くはそういう人たちによって、稼いでいます。

しかし、AI診察が当たり前になると、多くの人がAI診察を利用し、AIを開発した企業だけが稼ぎ、多くの医者は完全失業状態になります。

高齢化社会で医療がさらに必要になれば、AI診察も検討されるかもしれませんが、ラクして稼げる手段をそう簡単に手放すとは思えないので時間がかかりそうです。

年功序列制度

年功序列制度も既得権の一種です。

歳を取れば取るほど、給料も権限も増えるため、若い世代がいくら騒ごうが変えられない世の中なのです。

ただ、この年功序列に関してはまもなく崩壊を迎えると考えられています。

なので、少なくとも民間企業においては若い世代が活躍しやすい環境になると思いますが公務員は違います。

公務員だけは、この先も年功序列で給与や権限が増えていくのだろうと思います。

そして、この国を動かす政治の政界でもほぼ同じです。

選挙があるとは言え、選挙さえ勝ち抜けば年功序列により、年齢が高ければ高いほど権限をもらえます。

ここを変えなければ、日本は変わらないと思うのですが、変えるには相当時間がかかりそうです。

このまま既得権を行使するとどうなるの?

このまま、既得権を持つ人が、既得権を行使し続けると、どうなるのでしょうか。

間違いなく、日本という国は終わります。

その理由は、既得権によって新しいことを始めたいと考える優秀な人・行動力のある人が、既得権のない国に行ってしまうからです。

当たり前と言えば当たり前なのですが、フェアな戦いが出来ない場所で戦いたいと思うような人はいませんよね。

もちろん、必要な既得権もあるかもしれませんが、今の日本には必要以上に既得権が存在しています。

これらを綺麗にしない限り、日本で新しい事を始めるメリットもありませんし、そもそも新しいことが生まれません。

もう一度、高度経済成長期のように大きな成長を手にしたいのであれば、既得権を捨てさせるよう庶民が抗議するしかありません。

小さな声でも集まれば大きな声になりますし、世界はそうやって大きな存在に抗議しています。

日本は、抗議が少ない国で、それらも既得権が増えすぎた理由の一つなのかと考えられます。

今こそ、日本を救うためにも立ち上がる時なのかもしれませんね。

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