JR渋谷駅を利用したことがある人はご存知かと思いますが、埼京線のホームは渋谷は渋谷でも山手線からかなり離れた場所にホームが設置されています。
それが、2020年春頃についに埼京線のホームが移設され、山手線と並列することになりました。
そして、このキャッチコピーが「並ぶぜ!!ホーム」なのです。
それ以外にも渋谷駅は再開発が進んでおり、2027年までに大きく街が変わる予定です。
①埼京線ホームの移設
冒頭でも言いましたように現在の埼京線ホームは山手線のホームから大きく離れた場所に設置されており、慣れている人でも、乗り換えに5分程度時間がかかります。
もちろん、渋谷駅は観光客も多く慣れていない方ですと、20分以上かかることもあると思います。
これであれば、池袋や目黒まで山手線で行ってしまった方が早いレベルです。
そして、こちらが2020年春に完成予定でかなり便利になります。
②銀座線ホーム移設・改良
東京メトロ銀座線も移設します。
また、今のホームは狭いのですが、広めに作られるようです。
移設場所は、今現在ビルに突っ込んでいく前のバスターミナルがある辺りです。
中心地からは少し離れてしまいますが、東横線・副都心線との乗り換えは便利になるのではと思います。
③新駅ビルの建設
東急百貨店の跡地などを利用して、3つのビルが誕生します。
一番大きなビルは、地上46階建て230メートルとヒカリへを越し、新たな渋谷のシンボルとなる予定です。
屋上には庭園なども出来、今回の目玉ともいえる事は間違いないと思います。
④東急プラザの建て替え
今年、3月に惜しまれつつ、閉店した東急プラザが高層ビルに建て替わる予定です。
地上18階建てとそれほど、大きくはありませんが、バスターミナル(空港リムジンバスを含む)が設置したり、観光支援施設を設置したりと、道玄坂の玄関として生まれ変わります。
⑤東横線跡地に新ビル建設
東急東横線が地下に移動したことは、ずっと昔のように感じますが、やっとあの土地が再利用されるようです。
建設予定のビルは、地上35階建てで、オフィスやホテル、商業施設が入る予定です。
また、同時に渋谷川の移動や代官山につながる遊歩道の整備などが行われるようで、駅ビルに続き、東急が力を入れている事業だと言えます。
⑥渋谷パルコの建て替え
今年8月、43年の歴史に幕を下ろした、渋谷パルコは2019年に地上20階建ての商業ビルに生まれ変わります。
若手クリエイター・起業家などを支援・育成する施設なども設置されるようで、益々渋谷はITベンチャーの街として発展していくのではと思います。
他にも、こんな計画が
他にも、NHKの建て替えや貯水施設の建設など、様々な事が予定されております。
殆どの事業は、2022年までに完成予定ですので、オリンピックが終わった頃の渋谷は新しい街としてスタートを始めている事だと思います。
今は、工事の関係で不便な街となっていますが、未来の便利の為には、我慢が必要なのかと思います。
東京ばっかしなんかズルい
関西も頑張れ!!
並ぶぜ‼︎ホーム
良い感じ(*^^*)
並ぶぜ、ホームってカコイイな!
数年間でこんなにも渋谷が変わるって。。。
日本の建築技術って凄すぎる!!