関西人の皆さんならきっと共感してもらえるとっておきの「あるある」を8個集めてみました。
草津温泉は滋賀県にあると思っている
群馬県にある日本有数の温泉地「草津」は滋賀県にあると思っている人が関西には多数います。
理由は簡単で滋賀県にも草津市があるからです。
また、JR神戸線・京都線の一部の列車が草津行きになっていることも目にする機会を増やし、思い込ませている要因だと思います。
ちなみに、私も高校になるまで、草津温泉は滋賀にあると完全に勘違いしていました。
「米原発」を見ると滋賀県で何かあったと思ってしまう
東芝の不正問題が発覚して以降、ヤフーニュースなどでよく見かけるワードが「米原発」です。
関西人以外はアメリカの原発という意味に捉えますが、関西人は「またJR線で何かあったのか」と思ってしまいます。
その理由は「米原」という地名が滋賀にあり、「米原駅」発の電車が非常に多いからです。
もしかすると、JR東海エリアの方でも関西人と同じように間違えているかもしれません。
本当に何度見ても間違ってしまうので、別の表現を考えていただければと思います。
茨城と言われても茨城県を一番に思い出さない
茨城と聞くと多くの人は茨城県を思い出しますが、関西人にとって茨城は大阪府茨木市を一番に思い出してしまいます。
また、同じ漢字ですが読み方が「いばらぎ」ですので、茨城県のことも「いばらぎ県」と読んでいる率が他地域に比べて圧倒的に高くなっています。
一応説明しておきますが「茨城県」は「いばらき」です。
神戸総合運動公園とUSJを間違えてしまう
関西人の多くはUSJの事を「ユニバ」と呼んでいる事はご存知でしょう。
同じような名前で「ユニバー」という場所も存在します。
ユニバーとは、神戸総合運動公園の別名で陸上選手であればピンと来る方も多いでしょう。
過去には国体のメイン会場となったこともあり、県内・県外からも多くの選手が訪れます。
これが原因でユニバーの存在を知らない方は、神戸総合運動公園に辿りつけないということもあります。
「明日はユニバー集合な」と言われたときは、間違ってUSJに集合しないように注意してください。
上京後、電子マネー決済で「ICOCAで」と言ってしまう
上京してきた関西人の多くの人はコンビニで電子マネー決済をする時に間違えて「ICOCAで」と言ってしまったことがあるのではないでしょうか。
その時の店員さんの反応は9割が「えっ?」で若干恥ずかしい思いをした事が何度もあります。
しかも、そのあとに取り出すICカードがICOCAであれば堂々とした態度を取れるのですが、普通にSuicaやPASMOを出すので、恥ずかしさがさらに増します。
おそらく、関西以外から上京した方も地元で使っていたICカードの名前を言ってしまった経験があるのではないでしょうか。
責任放棄する気は無くても「知らんけど」を言ってしまう
関西人は、発言の最後に「知らんけど」を付けたがります。
これは、たとえ自分の得意分野を熱弁した後でも使うので口癖と言っていいでしょう。
もちろん、本当に責任放棄をするつもりで使うときもたまに、あります。
ぜひ、関西人の友達がいる方は発言の最後に注目してみてください。
ソースにこだわるが違いは正直わからない
関西には、ウスターソース・お好みソース・たこ焼きソース・焼きそばソースなど様々なソースがありますが、ウスターソースは別としてそれ以外は正直わかりません。
しかし、家でお好み焼きやたこ焼きを作るときはやたらとソースにこだわります。
おそらく、企業戦略の罠にまんまとはまってしまっているのではと思います。
和歌山県だけ行ったことがない率高すぎる
関西に住んでいれば、兵庫県・大阪府・京都府はもちろん、修学旅行で奈良県へ、通過だけだが滋賀県に行ったことのある人は多いはずです。
しかし、和歌山県にだけは行ったことがないという方も多いはずです。
理由は、何もないのと通過する用事もないからです。
もし、和歌山出身以外の関西人の知り合いがいるのであればぜひ、聞いてみてください。
おそらく8割ぐらいは行ったことがないはずです。
いかがでしたでしょうか?
関西人の皆さんであれば、きっと共感していただけたのではないでしょうか。
特に、二つ目の米原発に関しては本当にややこしいと感じている人も多いはずです。
共感していただけたら、TwitterやFacebookでの拡散をお願いします。
確かに米原発を見たら駅の方を意識して見てしまいます。