日本最大の人口を誇る神奈川県横浜市。
18の行政区があり、第2土曜日・第4土曜日は各区役所で行政サービスの一部を受ける事が出来ます。
平日はお仕事と言う人も多く、かなりの混雑が予想されますが実際はどうなのでしょうか。
今回は横浜市の中でも最大の人口を誇る「港北区」区役所の開庁前の行列を観察してきました。(2018年10月13日)
8時45分 開庁15分前
開庁15分前ではありますが、この時間にメインの扉がオープンし、各フロアの手前まで進めます。
この時点で10人が並んでいました。
私が到着したのは、開庁の20分前だったのですが、その時点では5人でした。
つまり、1分につき一人が増えていたという計算になります。
9時00分 開庁時間
各フロアの扉がオープンします。
この時点で、一番メインである届出・証明窓口は、25名程度が並んでいました。
5分で一人と考えてもこの時点で125分待ちです。
短めに3分だと考えても75分待ちなので、土曜日開庁の日は少しでも早く行って並ぶことをお勧めします。
実際は請求書の記入時間で変わる?
フロアに入ってまず案内されたのは、住民票の写しや転入転出届を請求・申請する用紙を書く記入台です。
つまり、それを書いてからではないと、整理券を受け取れないのです。
なので、そこで時間がかかってしまうと、早く来たとしても意味がありません。
横浜市の場合は、ホームページで請求書や申請書のダウンロードが出来ます。
ですので、少しでも早く処理を済ましたい人は、事前に印刷して、記入しておくことをお勧めします。
※区役所によって対応が異なる場合もございます。
結論:めちゃくちゃ混雑している
横浜市の土曜日開庁は、月に2回しかない為、大変混雑しやすいです。
しかも、午前中だけの受付なので、遅い時間に行くと、時間内であっても受付をしてもらえない可能性もあります。
ご利用予定の人は、ぜひ計画的に早起きをして行く事をお勧めします。
また、横浜市の場合は行政サービスコーナーと呼ばれる簡易的な施設が横浜市内の主要駅内にあります。
こちらでは、土曜日も日曜日も住民票・印鑑証明が取れます。
もし、住民票や印鑑証明を取りたいだけの人は、こちらの利用が便利です。