コロナでアドセンスの収益はどこまで落ちているのか?

コロナウイルスによって多くの業種で売上が落ちていますが、ブログにおいても例外ではありません。

特に4月は企業の広告予算が出にくい季節ということもあり、さらに厳しい状況が続いています。

では、実際にどのぐらい落ちているのでしょうか。

このブログの収益をもとに、どの程度影響があるのかを調べてみました。

クリック単価は半額以下

3月から比べて4月のクリック単価は、半額以下まで下がることとなりました。

つまり、同じクリック数を得たとしても収益は半額以下になるということです。

具体的にいくらなのかと言うと、「20円台後半」→「10円台前半」になりました。

これだけ下がってしまうと流石に赤字が出そうな状況です。

アクセス数も半数以下

コロナウイルスの影響により、下がったのはクリック単価だけではありません。

アクセス数も大幅に下がっています。

一番の理由は、サッカーくじtotoの予想が全く更新できない事なのですが、それ以外の記事も大幅にアクセスを落としています。

なぜ、なのかと言うと、外出自粛の影響でゲームや動画ばかりが注目されているので、検索をして情報を集めようと言う人が少なくなっているからだと思われます。

また、外出先で気になったことを解決する記事も沢山あるので、それらもアクセスが取れなくなってきています。

おそらく、多くのブロガーさんも同じような状況だと思います。

クリック単価はともかく、せめてアクセスだけでも早く戻るように早く終息することを願っています。

YouTubeも収益低下中

アドセンスとほぼ同じ仕組みで広告配信がされているYouTube広告も収益が減っているようです。

こちらも、1再生あたりの単価が半額以下まで落ちているようなので、ブログとほぼ同じ状況です。

ただ、強いて言うなら再生数は増えているケースが多いようなので、そこだけは救いなのかもしれません。

と言っても、今後はさらに広告出稿数が減ると思われるので、再生数が増えたところで、収益が減るのは仕方ない状況になります。

単価を戻すのは無理

どうすれば、元通りの収益に戻せるのか考えているのですが、どう考えても単価を戻すのは無理です。

ジャンルを変えて、高単価な広告を意図的に配信しようとしても、そもそも出稿数が減っているので、不可能に近いと思います。

なので、収益を戻すためにはアクセスを獲得するしかありません。

具体的にやっている施策は、謎解きやクイズなどエンタメ系のネタを仕込んだり、コロナウイルス関連の記事を書くことです。

と言っても、それほど効果が見えているわけでは無いので、正しいのか分かりませんが、続けていくしかありません。

4月もそろそろ、終わりを迎えていますが現段階で前月の半分を少し超えたぐらいです。

このままのペースで行けば、30%減は確実です。

私と同じように雑多ブログを運営している人は大変な時期だと思いますが、少しでも参考になればと思います。

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