あなたは向こうのスーパーの方が1円安いからと、わざわざ遠くのスーパーに行っていませんか。
正直に言いますと、そのような努力は無駄な努力で1円程度であればもっと効率よくラクに節約できる方法があります。
そこで今回はどうすればもっと簡単に節約できるのか具体的な方法を含めてまとめました。
頑張っても年間2000円程度の節約にしかならない
そもそも、1円安いからと別のスーパーに行く行為は節約になるのでしょうか。
結論を言ってしまうと節約になりません。
家族構成などによっても異なりますが、1年間の買い物回数は多くて200回程度だと思います。
そのうち、2000商品(1回の買い物で10商品)が別のスーパーで買う方が1円安いとします。
つまり、1年間頑張ったとしても2000円の節約にしか繋がらないのです。
たった2000円と思うか、2000円もと思うかは人によって異なりますが、この程度の金額であれば別の方法で節約できます。
年間16時間を無駄にしている
確かに、別のスーパーで買う方が2000円安くなるのは事実です。
だったら、少しぐらい大変な思いをしてでも別のスーパーまで歩くという人もいるでしょう。
しかし、年間200回の買い物で別のスーパーに行くまでの時間が5分余分にかかるとしても合計で16時間が無駄になっています。
時給1000円だと考えても16000円は節約にならないと損と言えます。
細切れの16時間なのであまり価値がないように感じるかもしれませんが、合計すればものすごい価値へと変わります。
たとえ休憩に使ったとしても16時間も休むことになるのですから、日々のストレスからの解放に繋がるかもしれません。
歩くのが趣味など、歩くことに対してメリットを感じているのであれば、話は別ですが、そうでないのであれば、ゆっくり休憩する方が良いと思います。
固定費の削減で2000円ぐらい余裕で節約
年間2000円の節約であれば、固定費を少し見直せばすぐに解決できます。
例えば保険料金の見直しです。
毎月、安心のために入っている保険料金を見直すだけで年間2000円ぐらい節約になる事もあります。
と言うより、もっと節約に繋がるケースもあります。
特に大手生命保険会社に加入している人がネット保険に乗り換えると安さにびっくりすると思います。
もちろん、補償内容などは同一にすることも出来るので安心です。
まずは、見積もりを行いどれだけ安くなるのか確認してみてください。
と言っても、ネット保険では不安も多いと思います。
様々な保険商品を扱う代理店で一番安い保険を探してもらう事も可能です。
ぜひ、プロのアドバイザーに一度相談してみてください。
保険の切り替えよりも簡単に行える節約
保険を切り替える事によって節約になるのは分かっていただけたかと思いますが、今まで掛けてきた保険料が無駄になるなど多少の抵抗があると思います。
そういった人にお勧めなのが電力会社の見直しです。
電力の自由化が始まり、どの会社から電気を購入するのか選ぶことが出来るようになりました。
しかし、登録者数などを見てみるとまだまだ東電や関電など既存の電力会社を利用している人が多いのかと思います。
そこでまず知ってほしいのが乗り換えるメリットです。
①乗り換えは手続きだけでOK
②電力の供給元は変わらないから安心
③かなり安くなる
これだけのメリットがあれば十分ですよね。
そしてデメリットはと言うと、ほぼ何もありません。
請求元が違うぐらいで電力の質に何か変化があるわけではありません。
ぜひ、嘘だと思う人はシミュレーションしてみてください。
圧倒的に安くなることにビックリすると思います。