株式会社DMMは沖縄県豊見城市豊崎 美らSUNビーチに隣接するショッピングセンター内に「DMMかりゆし水族館(仮称)」を開業する事を発表しました。
開業予定時期は2020年上半期を予定しているとのことです。
どんな水族館なのか?
新しく誕生する水族館は世界初の最新映像技術を駆使したエンタテイメント水族館になるそうです。
実際の魚と映像を組み合わせることによって、今までにない感動や癒しを提供してくれるのではと思います。
テレビなどでDMMの本社を見た事がある人はご存知だと思いますが、まるでジャングルのような作りになっており、映像と人口ジャングルの組み合わせによる幻想的でオシャレな空間が広がっています。
おそらく、それの海版&大規模版が今回の水族館なのではと思います。
美ら海水族館のライバルになるのか?
沖縄にはすでに皆さんもご存知の通り、美ら海水族館という絶対不動の王者が存在しています。
今回の事業は、この美ら海水族館へ喧嘩を売ったと言っても過言ではありません。
だからといって、これにより美ら海水族館の客足が衰える事は考えにくいです。
理由は二つあり、そもそも規模が違いすぎる事と、沖縄に来た人のほとんどがリゾート地(ホテル密集地)である恩納村や読谷村に行くと考えられ、そこまで来たのであれば北部の美ら海水族館まで足を運ぶ可能性が高いからです。
また、そもそも立地では悪条件の美ら海水族館がここまで人気のスポットになった、これまでの実力もあるので、そう簡単に弱る事はないと思います。
人気は出るのか?
おそらく、開業当初は人気が出ると考えられ、その後も客足を伸ばすと思います。
ただ、観光客がわざわざ行くかというと微妙です。
まだ概要がわからないので、なんとも言えませんが、セガの運営する体験型ミュージアム「Orbi(オービィ)」と同じような施設だと思われます。
なので、そこにわざわざ観光客が貴重な時間を使って行くのかと疑問に感じる部分も正直あります。
ショッピング施設内に併設されるという事なので、地元の人をメインターゲットにする方が収益も伸びやすいのかと思います。
追加情報は公式ページで
今後、追加情報は公式ページで随時更新していくとの事ですので、最新情報を知りたい人はぜひ公式ページをご覧ください。