ライン離れを食い止める方法とは

今、高校生の間でLINE離れが始まろうとしているそうです。

ソース元はツイッターのツイートなので信じがたい情報ですが、少しづつLINEからインスタへとシフトしているのは事実のようです。

LINEはスマートフォンが登場して以降、メッセンジャーサービスとしてのデフォルトになるほど浸透しており、そう簡単にユーザーが離れる事はないと考えられています。

そんな最強サービスでもユーザー離れが危惧されるようになって来たという事は、また新たな時代の始まりも近いのかと思います。

 

LINEの次のメッセンジャーサービスは何?

LINEはメールよりもリアルタイムな会話が出来ることで、モバイル端末のメッセンジャーとして完全にメールを追い出した強者です。

今でも若い人はもちろん、スマートフォンユーザーの9割以上が利用しており、一民間企業のサービスとしては最強レベルにインフラ化していると言っても過言ではないでしょう。

しかし、既読機能など不満も多く、みんなが使っているから仕方なく使っている人も多いようです。

そこで、もしLINEの次にモバイル端末においてデフォルトになるサービスを考えてみましたが、今のところ存在しません。

インスタも人気ではありますがあくまでも、1対複数のコミュニティーでありLINEのように個人間のコミュニティーには不向きです。

なので、LINEがサービスを終了すると言わない限り、現時点ではLINEに代わるサービスはないと思います。

 

LINE離れを防ぐためには?

LINEが最強であると言っても、いずれは廃れます。

それを防ぐための方法としてはメールや電話のようにオープンソース化する事です。

現時点ではLINEを利用するには専用のアプリを入れなければなりません。

それも、LINE社の作った専用アプリでなければなりません。

しかし、LINEアンチの勢力が増してくるとどうしても、LINEが廃れてしまいます。

なので、メールや電話のように様々な企業が独自に開発したソフトや端末でも使えるようにオープン化する必要があります。

そうすれば、LINEアンチだとしても他社のソフトを使う事でLINEというプラットフォームを利用する事ができます。

もちろん、セキュリティーの問題や互換性の問題、利益の問題などがありますが、メールや電話が今も生き残っていることを考えると戦略として間違っていないと思います。

 

LINEの新機能は使えるのか?

少し話が変わりますが、LINEでは今日(2017年12月13日)より新機能の「送信取り消し」がスタートしました。

兼ねてより、誤爆を取り消せる機能がユーザーの間で希望されており、それがやっと叶った形です。

ただ、iPhoneではポップアップ(通知)も取り消すことで、消えますがAndroidではポップアップが残るようです。

私の試した限りなので、正確な情報はわかりませんが、ポップアップが残ってしまうと意味がないのかと思います。

また、トーク画面でもメッセージが取り消された事が分かってしまうので、完全になかったことにはできないようです。

疑問とされていた既読後の対応ですが、こちらも取り消しができるようです。

取り消した後は、両者ともに読めなくなるので、LINEによる言った、言わないが問題になるのではと思いました。

まだまだ、課題は残りますが、機能としては悪くないので、もう少し改善を待ちたいです。

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